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短編:詩&エッセイ

オメェが好きだって言って欲しいなら。

作者: 蓮火

「一途」っていうのは、一生で一度の恋だから、、、


オメェが もし、


こんなオレなんかに「好き」って言って欲しいなら、


オレは何度だって、 死ぬまで何度だって言ってやるさ。



オメェが もし、


こんなオレなんかと「付き合いたい」って言うのなら、


オレは喜んでオメェの言葉を受け入れて、オメェと幸せになるつもりだ。



オメェが もし、


こんなオレと「幸せになりたい」って言うのなら、


オレは一生懸命オメェを幸せにして、そして オレもなれるよう努力するだろう。




そう、オレはオメェが望むことならば、


オレのできる範囲で、その望みを叶えてあげようと思う。



もし、オメェがオレと「別れたい」と言うのなら、


オレはきっと、オメェの意見を受け入れて、「またな」って言うだろう。



もし、オメェがオレの「顔なんて二度と見たくない!」って言うのなら、


オレはきっと、オメェの前に姿を現すことは、金輪際なくなるだろう。




そう、オレはオメェが望むことならば、


例え この身が傷ついたとしても、それを受け入れようとするだろう。




だけど、オレは諸刃の剣だから、


もし、オレが自分自身を傷付けるようなことを言ったら、


できればオメェは隣で、オレというちっぽけな人間を支えてやってくれないか?




それに、オレは我儘な人間だから、


オメェに「好き」って言われるよりも、


オメェに「好きと言って」と頼まれた後よりも、


何よりも率先して、オメェに「好きだ」って伝えたい。




だから、オメェは安心して、オレに付いて来てほしい。


そして、オレが道を間違えた時は、正しい場所へと連れてって欲しい。




だって、オレは我儘な人間だから。


そんな我儘なオレが、オメェを愛すって決めたから。







俺はお前に愛して欲しい。 俺はお前に愛して欲しい。

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