第2話 クリスマス
この物語はフィクションです。
存在する地名、人物、団体などは関係ありません。
2011ねん 12がつ25にち 日ようび はれ
きょうはクリスマス!!!
でもおかあさんがクリスマスケーキをうけとったあとにだれかとぶつかってつぶしちゃったみたい。
おかあさん、ドジだなあ。けれどみんなでたのしくクリスマスをすごせたらそれでいいもん!
あさ、目をさますとまくらもとにプレゼントが二つおいてあった。
サンタさんは一つしかプレゼントくれないっていってたのになんでだろう?
わたしがふだんいいこにしてるからかな?
プレゼントをあけてみると、一つ目はいろえんぴつがはいってた!しかも24色!
ほんとうはおとうさんとおかあさんがサンタさんだってことしってるんだけどね。
でもわたしはおとなだからだまっててあげる。サンタさんありがとう。
二つ目のプレゼントは、おいしそうなケーキがラップにつつんであった。
「さんたさんがてづくりしてみたんだ!おとうさんとおかあさんにはないしょだよ」
っていうおてがみもおいてあったからひとりでたべた。おいしかったけど、すこしへんなあじがした!
サンタさんはりょうりがにがてなのにつくってくれたのかな?
サンタさん、ありがとう!!「おいしかったよ」っててがみをまどべにおいておきました。
サンタさんよんでくれるかな。
伏線多めです。