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2話の3

黒木クロキ

「そうだなぁ黒木に阿久津任せてみるのどうだ?墨田」


「え、他の人に任せていいんですか??」


「僕の秘密知る人増やしたくないす」


目を輝かせる墨田と渋い顔して首をふる阿久津


「っ・・いやっ秘密をばらすとかではなく」


いつもの目を輝かせる阿久津と渋い顔の墨田が逆になっていて、笑いを堪える社長


「黒木って確かあいつアイドル好きだっただろ、メイン黒木で補助に阿久津つける感じにしてお前も少し触るぐらいで居たら無理なくできるんじゃないか?その黒木は大変になるかもしれないが」


「いけると思います!一番阿久津と年齢も近いし体力もあるんで、それに何故か阿久津が撮ってくる写真を結構気に入ってるんですよね」


墨田はここぞとばかりに社長の話に乗っかる。


「わー黒木せんぱいいつも僕の事褒めてくれるいい先輩すよ黒木せんぱいに秘密言わなくていいなら黒木せんぱいと取材行きたいす」


結構嬉しそうな阿久津、実は墨田に怒られてるの効いてるのかもしれない。


「よしじゃあ墨田ちょっと黒木を呼んでくれ」


「はい!!」


墨田は元気よく返事をし素早く立ち上がり颯爽と黒木を呼びに行く為に対談室から出ていく。

二人きりになる阿久津と社長。


「阿久津、これから半年ぐらい黒木と一緒になるがあんまり困らせるようなことするなよ。墨田はここに入社して長いが、黒木はお前より先輩だがまだ入社して3年だからな無茶を言っても対応できなかったりするだろうし」


「えー?僕困らせるようなことしませんよぉいつもはんちょーとも楽しく仕事してますし」


阿久津は社長が言ってるいることがよくわからないみたいに首をかしげて返事をする

そんな阿久津に対して苦笑いを浮かべる社長。


「と、とりあえず気を付けるように」


「?、はーい」


ガチャ


「黒木連れてきました!」


「失礼します!!」


対談室の扉が開き墨田と緊張の面持ちをした黒木が入ってきた。


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