03 確率論と裏話
そして一番重要なのは3の確率論!
こいつが全ての元凶である。前置き長いが重要なので深く説明していく。
まず現代のプログラムではランダムで数値を出す事は不可能である。出せたとしてもそれは疑似ランダムである。
元プログラマーの私は、ハッキングツールやコンピュータウイルスなど作成研究(合法的で仕事)してきたが無理だった。
何が言いたいかというと完全ランダムじゃないのでどうしても条件によっては偏り生じるという事です。
初期のパチンコ代は、この難問によって周期で当たり判定していた為に攻略可能であった。(体感機)
今は疑似的なランダムである。偏りがある事だけは覚えておいてくれ。
偏りの原因は使用されたプログラムの言語や配線の太さや流れる電力の変化などあらゆる現象が影響している上に当たりが疑似的な確率に上で発生していると理解できれば良い。
結論から言えば、自分が10万円のまれて次に座った人がすぐに当たって爆発しても、自分が座り続けても出なかった確率の方が大きいと思った方が良いし、実際そこで悔しいと思わない人になって欲しい。
ここまで確率論の前置きで、あとは攻略である。
パチンコ屋に計算機は持ち込み可能である。勝つ為に計算する必要がある。計算出来ない人は諦めた方が良いと言っても良い。
例のパチンコ台を用意しよう。
1/100で当たるパチンコ台でボーダーが14回という台だ。
重要なのはボーダーだ。
パチンコ攻略雑誌の情報から仕入れることが可能なこの数字だが1000円で14回転させれればずっと打っていれば確率の収束で元本が戻ってくるって情報なのだが、疑似ランダム判定なので増える場合もあれば減る場合もある。
資金で述べたように10万円分を1000円14回転させれば10万円分戻ってくる計算だ。
じゃあ1000円で15回転させればどうなるか?
単純で増えていきます。まさにスロット設定6。
そうです。パチンコはスロットと違って設定が見えるです。
1000円で何回転するかが、その台の設定なのです。
そしてボーダーと1000円の回転数の兼ね合いが110%や120%の増えていく量に関与していきます。
じゃぁ何をすれば良い?
結論から言えば、その台のボーダーを知ることと平均1000円で何回転するかを知ることが重要。
1000円でボーダー以下の台は即辞め移動
1000円でボーダー以上の台は時間と資金さえあれば勝ち確定であると言える。
そんなの知ってると言う声が聴こえてくるが実際行動で出来る人は少ない。徹底するのが重要。
次は実際のボーダーを超える台を発掘する話だ。
ここで裏の攻略を書くがこれは広めて欲しくない情報だ。
1000円のボーダーじゃなく私は4000円で回った回数を4で割ってその台の回転数を判定している。1000円だと偏りが出るからだ。
釘をあまり調整しない店舗であれば、毎日同じ台に座ってその台の癖を見切ると通常回せない台でも、特定の場所に当てると入りやすくなりなど台を攻略していく楽しみを忘れないのもコツだがどうやっても回らない台に固執するのは辞めておきましょう。
あと実は回らない台でも良く回る台という一見矛盾した台が存在する。これはどう言う意味かと言うとスタートチャッカー以外に入賞口は大体の機種で左下の方に存在する。
※機種によっては異なる。
そこに入れば7球増えたり5球増えるのだ。
そこによく入る台であれば、体感であまり回ってないと感じても実際の1000円での回転数が多い場合もあるので、稀にそこの入賞口を狙って溢れた玉で回すなんて台も存在する。
めちゃくちゃ回るが左下の入賞口に全く入らない台と
たまにしか回らないが左下の入賞口にやたら入る台
の対決で1000円の回転数でめちゃくちゃ回る台が、たまにしか回らない台に回転数が負けた時があった。
当たりを引いてからも重要な事があり、特に右打ち台で入賞口に入らず溢れる球が存在する。止め打ちで対応していきたいが、あまり溢れる時は実際は1500発あたりでも1200発しか増えない場合もあるので、その時はボーダーを上方修正する必要が出てくる。
色々書いてはいるが、自分なりの1000円で回せる回数の多い台の発掘法を研究してボーダーを守り潤沢な資金で長時間回せば確率の収集で勝てるのが正解で実際に勝っている。攻略本のボーダーは店舗のこぼれ球の設定次第では上方修正があるのでそこは注意。
ここまで書いた事を守っても勝てないよ!
って人は続きを読んでみてくれ。




