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プロローグ
新しい小説を書きました。
自分の下手さが悲しいです…
見てくださったら嬉しいです。
中学を卒業し、僕は転校した。
中学卒業と同時に母親が病死し、父親と妹、そして僕は生まれ育ったこの町の思い出に耐えられず、この町から去ることにした。
母親は元々体が悪く、入院と退院の繰り返しだった。
そんな体でも、一家の支えとして働いていた母親は僕の誇りだ。
この町には沢山の思い出がある。母親も父親も妹も僕も、この町で生まれ、育ってきた。
保育園、小学校、中学校はもちろんこの町だ。
父親も四十年育ってきたこの町から離れるのは辛いだろう。
それは僕や妹も同じことだ。
なるべくはこの町にいたかったのだが、やはりこの町には母親の名残があり耐えきれず、僕達は日比春日市、という所に引っ越すことになった。
僕はこれからの出来事をブログに書いていこうと思う。
もし、僕と同じような経験をした人と共感出来たらいいなと思ったからだ。
だが、このブログが大きく僕の人生を狂わせた。
ほかの小説もよろしくお願いします。