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単なる下働きの私ですが、1000の前世持ちです  作者: 御手洗はな子(旧:厠之花子)
序章 とある下働きの少女
1/12

0.プロローグ

まだまだ未熟な作品ではありますが、読んでいただけると嬉しいです・・・m(_ _)m


以前は5000字程度の投稿でしたが、慣れるまで文字数は3000字程度に収めていこうと思っております。なので最初は驚く程短いです・・・



 私がまだ幼い頃、悪夢を沢山見た。それはもう飽きるほどにだ。

 その正体が本当は何なのかすぐにわかったけれど、幼い私は敢えて悪夢として認識していた。



 私であって私ではない人が笑顔で談笑している。その姿や声は日毎に変わった。男性だった時もあったし、女性だった時もある。年齢も種族もバラバラだったが、始まりはいつも〝笑顔〟だった。


 映画のように映像が流れていく。内容は色々だ。……私には走馬灯のようにも見えた。

 そうして、決まって最後は自身を見下ろす。──長生きせずに悲惨な最期を遂げた自分を。



 今でも言い切れる。


 アレは間違いなく……悪夢だったのだと。

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