人物紹介
今までに出てきたキャラの紹介です。
ほんとにいまさら感が満載ですみません。
火成静雄…高校1年。『良くないエンジョイ部』所属。部のツッコミポジション。黒髪で身長は平均よりも一回り大きいぐらい。
ルックスだけでいえば中の上はあるのだが親しくなればなるほど相手のことを想いやった結果、言動が厳しくなるため彼女はできず友達も少ない。本人曰く本音でぶつかり合えない友達はいらないらしい。
空気が読めないため周りから冷たい視線で見られることもたびたびある。
頑固な性格ではあるが引き際は心得ている。ただ頑固なだけだと人に良い印象を持たれないからだと本人は言っている。
足立雪子…高校1年。『良くないエンジョイ部』所属。茶髪で長さはセミロング。身長は男子と女子の平均身長の平均くらい
キャラとしては腹黒系男の娘
見た目は完全な美少女
浅い関係のあいだは本性を現さない。仲良くなればなっていくほど徐々に本性を現してくる。
中学3年生の春まではいたって平凡な性格だったが夏休みが終わった後に腹黒系男の娘へと目覚めた。夏休みに何があったかは後々語られるかもしれない。
最上謙也…高校1年。金髪のチャラ男、身長は男子の平均より2センチほど大きい。中学時代は物静かなメガネくん。女にモテたくて高校デビューするも空回りしていることに本人は気づいていない。
一応『良くないエンジョイ部』に所属している。
入部したきっかけは部員によって騙されたからである。
勉強の成績はいいのだが騙されやすい性格。
実力テストでは先輩部員からの言うことを聞き、言われた感じに解答したため点数は悪い。
渡部なのは…高校1年。『良くないエンジョイ部』所属。金髪のツインテール。身長は小さめ。
小さいことを気にしておりどうすれば存在感を出せるか模索したところお嬢様口調へとなった。
泣き虫で子供っぽい面が多い。
人の不幸を見ることが好きなのは自分は同じ過ちを繰り返したくないため。
なかなかお嬢様キャラを崩さないのだが部室だけでは泣き虫キャラがでてしまう。実際は部室というより部長のいるところでだが。
占いやオカルトに興味を持っている。
部長には憧れを抱いてもいるが恐怖心のほうが強い。
実力テストでは新入部員(静雄を除く)の中で唯一真面目に解答するもほとんど間違えてしまうお馬鹿さん。
紀野清太…高校1年。帰宅部所属。坊主頭である。身長はとにかく高く、バスケットボールのオリンピック選手ぐらい。髪型はザ〇〇ルにしたかったが周囲からの反対によりせめて坊主ということになった。熱狂的なクリスチャンで毎週教会へと足を運んでいる。平等や公正であることを好み不正やイジメを嫌う。日々体を鍛えており力が強い。
よく周りには子羊がうろついているが大人の羊は一匹もいない。
ガタイがいいはずなのに存在感は薄い。そもそも体を鍛えはじめたきっかけが存在感をだすためである。
神田雫…高校3年。『良くないエンジョイ部』の部長であり創始者。髪は腰まである黒髪。身長は高くモデルを目指せるほどの体型である。しかし伊達メガネによってあまり目立たないようにしている。よって受ける印象は地味である。非力そうな見た目であるはあるが…
『良くないエンジョイ部』の中では常識人の部類でボケかツッコミかを聞かれたら即答でツッコミだと言える。
常識人の部類ではあるがそれなりに問題点もある。
身体能力は護衛術を叩き込まれた結果、生まれ持った才能と合わさってかなりのものになっている。護衛術の中には格闘技が多種多様含まれており力だけでなくテクニックも凄い。
雪子の中学時代の先輩
一橋光…高校1年。銀髪にカラコンに眼帯、左腕には包帯とかなり痛い人。中2病のなかの中2病。大人になった後に学生時代を後悔するような言動ばかりしている。『良くないエンジョイ部』所属。入部のきっかけは高校2年の先輩とのつながりから。4人兄弟の長男でよく年下の弟や妹の面倒をみている。中2病は兄弟を楽しませるだけのキャラ付けと本人は言っているが絶対嘘だろう。
戸塚慎吾…『良くないエンジョイ部』所属。見た目は完全なヤンキーなのに一人称が僕とギャップが凄い。中身は完全なお坊ちゃん。
伊田みつお…高校1年。『良くないエンジョイ部』所属。はっきりいってモブ。さえない外見をしており存在感も薄い。
本間春人…高校3年生。白衣にガスマスクといかにも怪しい外見。素顔を知ってるのは『良くないエンジョイ部』の中でも神田一人。自称天災科学者で本間春人は仮の名だと本人は言っている。自称している名前は長たっらしいためカットさせてもらう。『良くないエンジョイ部』の創始者の一人で『良くないエンジョイ部』を創立できたのはこいつのおかげといっても過言ではない。多重人格者であり、何かを開発するときは自分の中の複数の人格で会議を行うことが多い。そのほかにもテストのときは人格を使い分けて覚え、毎回1位の座に輝いている。もともと頭がいいため人格を使い分けなくても1位の座は揺るがないが各人格で楽をしあいたいがゆえの行動である。
多数の人格により主観的にも客観的にも穴がなく天才的な頭脳も合わさって、情報のパーツさえ揃っていれば人の行動を予測するのは容易い。
変わり者の多い『良くないエンジョイ部』であるがそれとは比べものにならないほど変わっているのがこいつ。そのため大抵は裏方にまわされている。本間なしにはほんまにこの部活動成りたたないと言われるほど重要人物。
ちなみに基本人格はドS。
田中太郎…高校3年生。『良くないエンジョイ部』に入部した時期は創立されてから大分後になる。いかにもできる人という見た目ではあるが勉強は平均ぐらい。
勉強以外にもほとんどのことが平均ぐらいという器用貧乏。ドMのため雫は気がねなく攻撃を打ち込むことができている。もともとはドMではなくドMに至る経緯が後々語られるかもしれない。
良くないエンジョイ部には今回紹介しなかったメンバー以外にもたくさんの人が所属しています。
基本的に部員のスペックは高いでずがそのスペックが生かされる方向性がご察しの通りです。まともな方向に生かされる機会はくるんでしょうか?