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食堂
紅愛side
みはやとお昼ご飯!
楽しみだなぁ。。、
『ね、蒼雅はなに食べる?』
そう言って聞くと蒼雅は別になんでもいいと答えた。
『紅愛くん、食堂に着いたよ、』
なんだかいろんな事を考えている間に食堂に着いたらしい。
金持ち校特有の大きな扉。
キラキラと輝いていて眩しくて目がくらみそうだ。
『開けたらうるさいから耳、塞いでおいた方がいいよ』
みはやはそう言って扉を開けた。
言われた通りうるさかった。
聞こえる声は崇拝の声が大きかったが所々可笑しい。
蒼雅様抱いてーやらみはやきゅんかわゆす!やらそんな声が聞こえた。
『席もまだ空いてるし早く座りに行こう?』
そう言われて俺たちはすぐに席へと向かった。
すると、そこにはメニュー表があった。
勿論 機械であるが。。、
『俺はふわとろオムライス!』
俺の大好物!!
特に、蒼雅の作ったオムライスはとっても美味しい!
蒼雅はお蕎麦、みはやは定食Bの和食を頼んだ。
それにしても、さっきからみはやの様子が可笑しいけど何かあったのかな。。、?