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200文字の『双子』シリーズ

デートの後で(200)

作者: 日下部良介

 デートで遅くなったので彼女を家まで送り届けてから家に帰ると、門の脇に誰か立っている。


さっき送り届けたはずの彼女だ。


「どうしたの? それにしてもいつの間に?」


「別れましょう」


それだけ言うと彼女は走り去った。



 突然の出来事に愕然として部屋に戻ると、メールが届いた。


彼女からだった。


「今日は楽しかった!またね」


えっ? じゃあ、さっきのは・・・


すぐに彼女にメールした。


「出た? 去年、失恋して自殺した双子の姉の幽霊」


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