パール・キャッツアイ
フレッシュウォーターパール・キャッツアイ
0.35ct / 4.2mm
産地不明
※地色がピンク系で写っていますが完全白系の色です。
シャトヤンシー重視で撮影するとこうなりました・・・※
FRESH WATER PEARL
フレッシュウォーターパール
和名:淡水真珠
硬度:2.5~4.5
分類:有機鉱物
晶系/産状:主成分のアラゴナイトは斜方晶系
化学組成:CaCO3(アラゴナイトの組成)
アラゴナイト80%前後、コンキリオン(有機質)10%前後、水分2~4%
比重:2.60~2.78
屈折率:1.53~1.69
蛍光:産地にもよるが長波・短波共に青白色蛍光の場合有
条痕:白
主な色:白、クリーム色、銀色など各種様々
多色性:なし
真珠とだけ言った場合は基本的に
海のものであるが、
河川、湖沼に生息する、
淡水貝の池蝶貝、鳥貝、川真珠貝などから採取、
もしくは養殖された真珠を総称して淡水真珠と呼ぶ。
天然ではアメリカのミシシッピ川の物が有名で、
養殖であれば日本であれば琵琶湖や霞ケ浦で池蝶貝での
養殖が盛んであった。
養殖淡水真珠の大半が無核真珠が多く
その為にバロックパール(丸くなく歪んでいて表面にも凸凹のあるもの)が
多くなっている。
国産の淡水養殖真珠はアコヤの養殖真珠人気にも押され
あまり聞かれなくなってきたが、
中国の長江流域の養殖淡水真珠が今も盛んで
大量に生産されているため、
国内にも多く入ってきている。
写真のキャッツアイは石友の一人が
研磨を行っており、
一時期はやった真珠のファセットを数個したところ
1個だけ偶然に出来たとのことで、
譲っていただいたもので、
狙って作れるものではないとの談。
そもそもが真珠であれば基本丸いので
シャトヤンシーが出るのであればもっとたくさんあるはずだが
過去1度も見たことはなく、
ファセットを施したことによる
反射がたまたまうまく作用した偶然の産物のようで
これ以降も一度も見たことはなく、
世界に数個レベルの珍しい物になると思われる。
上にも書きましたがシャトヤンシーを優先したために
かなりピンクっぽく写っていますが
実物は肉眼で見ると真珠らしい白い色です。




