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ペリドット・キャッツアイ

挿絵(By みてみん)

ペリドット・キャッツアイ

1.32ct

ミャンマー産


Peridot(Olivine)

ペリドット(オリビン)

和名:橄欖(かんらん)

硬度:6.5~7.0

分類:珪酸塩鉱物(ネソ珪酸塩)

晶系/産状:斜方晶系/塊状、粒状、板状、極めて稀に扁平結晶

化学組成:(Mg,Fe)2SiO4

劈開:不完全

比重:3.22~3.45(含まれる鉄分により増加)

屈折率:1.650~1.690

副屈折率:0.035~0.038

分散度:0.020

蛍光:長波・短波共になし

条痕:白色

主な色:黄緑、帯緑黄色、緑色、帯褐緑色、黄、褐色、無色、稀に黒

多色性:2色性(黄緑:緑)


ペリドットは宝石名として用い、

オリビンは主に鉱物名として使う。

苦土橄欖石フォルステライト

鉄橄欖石ファイアライトとの固溶体で

宝石用に用いられるものは

90%前後のフォルステライトの組成の物が多いが

残り10%前後鉄を含有している。


橄欖というのはオリーブの和名として使うこともあるが

現在かんらんはオリーブの樹とは別のものであると判明しており

熱帯原産のかんらん科の植物を誤ってオリーブの和名としたため、

現在も根付いている。

なお今はオリーブの和名は「阿利襪(布)」を当てるそうです。

当初間違ってつけたとはいえペリドットは

基本的にはオリーブグリーンをしている物が大半ではあるが

黄色が強いものなど色調には幅がある。


オリビンは惑星の上部マントルの主要構成鉱物で、

地球上で最も多く存在する鉱物の1つだと考えられている。

その性質から世界各地で産出していて

中国、ミャンマー、ブラジル、アメリカ(ハワイ、アリゾナ州)、

オーストラリア、ノルウェー、南アフリカや

日本でも秋田県一ノ目潟、岩手県根市鉱山、長野県鹿塩などが有名。

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