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ゴシュナイト・キャッツアイ

挿絵(By みてみん)

ゴシュナイト・キャッツアイ

9.59ct

ブラジル・ミナスジェライス産


Goshenite

ゴシュナイト又はゴシェナイト

和名:緑柱石

硬度:7.5~8.0

分類:珪酸塩鉱物(サイクロ珪酸塩)/アルミニウムとベリリウム珪酸塩

晶系:六方晶系(三方晶系)/六角柱状、多角柱状

化学組成:Be3Al2Si6O18

劈開:不明瞭

比重:2.60~3.00

屈折率:1.577~1.583

副屈折率:0.006

分散度:0.014

蛍光:長波・短波ともになし~強(赤系、黄緑蛍光)

条痕:白

主な色:無色

多色性:中~強(二色性)


鉱物種ベリルのうち無色の物を

ゴシュナイトと呼びます。

ホワイトベリルと呼ぶ事もあります。


アクアマリンとして売られている物のなかには

方向によって無色に見える強い多色性によって

色が見えない物も多く、

なおかつ青色自体も非常に薄いと

これはアクアではないゴシュだと言われる物も存在する。


ベリルグループは主軸に並行した多数のチューブインクルージョンが

発達しやすい特徴があり、

ベリルグループ全体でキャッツアイ石は数多い。

ただし平行したインクが成長しやすい特徴があるために

アステリズム(スター)が出る物は

極めて稀になるため

もし見つけたら確保することをおすすめします。


スター・エメラルドともなると宝石を扱う業者でも

生涯に1個2個見れるかどうかというレアもの。


話を戻すとこのゴシュナイトは

完全な無色透明となると非常に稀有なものとなり、

大抵は何かしらの他のベリルグループの色を

持つことがほとんどですが

先に言ったように2色性が強く

他の色が弱い場合には

無色になる方向でカットされていることがほとんど。

その為角度を変えると

うっすら青いとかピンクだとか黄色だったりは

よくある事のようです


写真のゴシュはシャトヤンシーを綺麗に撮るために

ペンライトを使用しその色が強く出たために

青っぽくはなっていますが

肉眼で見るとどの方向からも他の色は見えず、

無色透明というよりは

白濁した物であるため

別名のホワイト・ベリルの方がしっくりきます。

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