パロットクリソベリル・キャッツアイ
パロットクリソベリル・キャッツアイ
0.90ct
インド・オリッサ州・チンタバリ鉱山産
CHRYSOBERYL
クリソベリル
和名:金緑石
硬度:8.5
分類:ベリリウムとアルミニウム酸化物
晶系:斜方晶系/長柱状
化学組成:BeAl2O4
劈開:明瞭
比重:3.73
屈折率:1.746~1.755
副屈折率:0.009
蛍光:なし
条痕:白
主な色:褐色、緑色、黄色
パロットクリソベリルは正式な宝石名ではなく、
いわゆる流通名で、
鑑別書などにはパロットクリソベリルと呼ばれるなどは
書かれることはないとの事。
パロットというのは英語でオウムの事を指し、
その名の通りオウムによく見られる
明るい極彩色が見れるもので、
その色はネオンカラーの黄色や黄緑。
2000年前後あたりに
インド・オリッサ州・チンタバリ鉱山で
わずか5~6年だけしか
採掘出来ておらず
今となっては幻のクリソベリルとまで言う人もいます。
出始めの頃はそれなりな量も出ていたために
そこまで高額なわけではなかったんですが、
採掘出来ていた期間が短く
今ではインド産の物はその当時出ていたものしかなく
かなり高騰しているようです。
ただ近年は名前の元自体が
「ネオンイエローを示すクリソベリル」という事で
別産地であっても似た色であれば
パロットを冠する場合もあるようです。
またクリソベリル自体産地同定が出来ず
詳しい検査を行っても産地特定ができない石種の為に、
サンタマリア(アクアマリン)のように
色を表す等級のように使われています。




