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ブルートパーズ・キャッツアイ

挿絵(By みてみん)

ブルートパーズ・キャッツアイ

4.84ct

Rondonia Brazil産

非加熱・未処理


TOPAZ

トパーズ

Fタイプ

和名:黄玉

硬度:8.0 ヌープ硬度1250

分類:珪酸塩鉱物(ネソ珪酸塩)/アルミニウム・フッ素の水酸塩鉱物

晶系/産状:斜方晶系/柱状結晶、(大結晶のことがある)、卓状結晶、塊状

化学組成:Al2SiO4F2

劈開:完全(底面に平行な1方向)

比重:3.56~3.57

屈折率:1.610~1.620

副屈折率:0.010

分散度:0.014

蛍光:LW淡青白色SW同弱

条痕:無色

主な色:無色・淡青色・青・淡緑色・黄色・褐色

多色性:青色石は三色性(淡ピンク・青・無色)


非加熱のブルートパーズというのはまぁまぁ存在はするんですが

これが非加熱でのブルートパーズのキャッツアイとなると話は別


ちゃんと非加熱ブルートパーズだ と分かってる上で

キャッツアイなものは滅多にどころか今回初めて見ました

そもそもブルートパーズでのキャッツアイ自体、

この1石以外に見たことがなく、

おそらくはブルートパーズ=透明な青というイメージが強く

インクルージョンの多すぎる物は

あまり見向き去れないという部分もあるかと思います。


基本的に普通の宝石のキャッツアイ効果というのは

インクルージョンがあるためにキャッツアイになるので、

加熱などの処理を行うとこの処理の過程でインクルージョンも崩壊するため

キャッツアイ効果が消える場合が多いそうで、

キャッツアイ石=非加熱 というのが通説ではあるのですが、

これが淡い水色の石の場合言いきれないのです


というのも淡い水色の石の加熱処理というのが

200度~360度といった家庭でも出来るような

比較的低温での処理のため、

インクルージョンにさほどの変化がないのだそうです

(なので淡い水色の石の非加熱鑑別は現状出来ない)


このNN青猫も鑑別に出すと

「通常加熱による処理がなされます」

と鑑別書に記載が出ると思います

鉱山主から直接買い付けて などの情報がないと言いきれない石。

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