グランディディライト・キャッツアイ
グランディディライト・キャッツアイ
9.77ct
マダガスカル・Tranomaro産
GRANDIDIERITE
グランディディライト
和名:グランディディエ石
硬度:7.5
分類:珪酸塩鉱物
晶系/産状:斜方晶系/伸長結晶、塊状
化学組成:(Mg,Fe2+)(Al,Fe3+)3(SiO4)(BO3)O2
劈開:1方向に完全、1方向に良好(2方向にあり)
比重:2.97~3.00
屈折率:1.590~1.639
副屈折率:0.037~0.039
蛍光:長波・短波ともになし
条痕:白
主な色:青、青緑、緑青
多色性:3色性(強)暗青緑色:無色:暗緑色
青緑色~緑青色の極希産宝石のひとつで、
1902年にマダガスカル南部で発見され、
後にマダガスカルの宝だ と
マダガスカル政府によって国外持ち出し禁止とされたために、
長い間非常に入手の難しい宝石となっていて、
半透明~不透明でなおかつ内包物も多い石ではあるが
非常な高額となっていて入手すら困難であった。
その為に世界10大レアストーンという枠にも入っており、
コレクターがいつか欲しいと願う石の一つであった。
ちなみに10大レアストーンは以下の通り。
マスグラバイト
ターフェアイト
グランディディエライト
セレンディバイト
ポードレッタイト
ペイナイト
エレメジェバイト
ベニトアイト
レッド・ダイヤモンド
マジョライト・ガーネット
ところが
2015年に新産地が発見され流通があり、
2016年のツーソンショーで出回った為、
それなりに見かけるようにはなって以降は
日本国内のミネラルショーでも普通におかれるようになり
今となっては10大レアからは外れたと言っていいだろう。
なおかつ発見当初は半透明~不透明の物しかなかったものが
新鉱床では透明な結晶も出ており、
現在は綺麗なものが多い
色は青緑系統のみとはいえそれぞれ微妙に色合いが違っていて
グランが好きでカラバリを楽しむ人も増えている。
2016~17年頃は流通しはじめであり
それなりに高価なものであったが
ここ最近は供給過多気味なのか
かなり落ち着いており
出始めの頃は透明石ばかりでファセットしかなかったが
ここ数年カボッションも出回り始めているので
根気よく探せばキャッツアイも見つかるかもしれません。
ただし写真でもあるように
シャトヤンシーは弱めでぼんやりとしか出ないものしか
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