表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/98

パライバトルマリン・キャッツアイ

挿絵(By みてみん)

パライバ・トルマリン・キャッツアイ

左0.120ct 右0.11ct

ブラジル産


Paraiba Tourmaline

パライバ・トルマリン

和名:含銅リシア電気石(リチア電気石と読む場合もあります)

硬度:7~7.5

分類:ケイ酸塩鉱物(含む元素は種類によって変化)

晶系:六方(三方)晶系/長柱状

化学組成:Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4

 (リシアトルマリンの化学組成となります)

劈開:不明瞭

比重:3.0~3.2

屈折率:1.624~1.644(ルベライトなど)

    1.60~1.65(インディコライト、グリーントルマリンなど)

副屈折率:0.020

蛍光:なし(まれに弱いが持っていることも)

条痕:無色

主な色:赤、青、黄、ピンク、褐色、緑、黒、バイカラーなど多彩

多色性:あり(弱~強)


すべてのトルマリンの中で最も高評価を受け、

独特のネオンカラーが大人気な1石。


ずいぶん以前から世界各地で発見されてはいたものの、

小粒ばかりで宝石質の物が少なく、

あまり評価されていなかった。


ところが1989年頃にブラジル・パライバ州から

採れる良質で大きな宝石質の物が供給されだして

一気に人気があがった。


ただあまりのも人気が上がりすぎてしまい、

採掘権で揉めることが増え

鉱山所有者が襲撃される事件も発生するほどになり

2000年頃までまともに採掘が出来ていない状態となり

需要と供給が釣り合わずさらなる高騰を招き、

あまりにも供給が少なかった上に

すでに枯渇したという情報が出回ったために

さらなる高騰を招いてしまいました。

その後ようやく落ち着いた2000年前後は採掘も再開され

ある程度の量が出回りだしたのですが、

ネオンカラーを発色する銅含有のトルマリンの産地が

パライバ州でもごく限られており瞬く間に枯渇。

同じブラジルの他の地域でも出たもののこちらも

大きな鉱床ではなくあっという間に枯渇。


その為現在では元々の名称由来であったパライバ州以外でも

銅とマンガンを含有していると、

パライバトルマリンを名乗っても問題がない状態です。


ただパライバ州産はそのままの色で産出されていたのですが、

他の産地では加熱処理して初めてあの色になる物もあり、

パライバ=非加熱未処理とは言えない状況になっている点は注意。


主な産地はブラジル・パライバ州、ブラジル・リオグランデノルテ州、

モザンビーク、ナイジェリア、スリランカなど

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ