バナジウムプリズマティン・キャッツアイ
おかげさまで日間2位になりました。
ランキングに関しては過疎化ジャンルなので
そこまで気にしていないんですが、
やはりうれしいものですね
バナジウムプリズマティン・キャッツアイ
0.28ct
タンザニア産
Prismatine
プリズマティン
和名:不明
分類:珪酸塩/ソロ珪酸塩鉱物
硬度:6.5-7.0
晶系:斜方晶系
化学組成:(Mg,Al,Fe)6Al4(Si,Al)4(B,Si,Al)(O,OH,F)22
比重:3.341-3.345
屈折率:1.669-1.684
副屈折率:0.03
蛍光:なし~あり(弱~強蛍光。短波で蛍光を示す)
条痕:白
主な色:暗緑色、金茶色、明るい緑色
多色性:あり(弱~強)
名の由来は結晶のプリズム状の形状によるもので、
1886年に発見されコーネルピンの別種・亜種とされ、
同じ鉱物だとみなされていたが、
1999年に独立した鉱物と認められた比較的新しい稀少鉱物
コーネルピンの硼素が多くなった物をプリズマティンと認められたが
詳しい分析が行われないと硼素含有量の違いが判らず、
しかも通常の鑑別方法では判明しない為、
ほとんどがコーネルピンとして記載されてそのまま販売されているのが現状。
(コーネルピンも少量の硼素を含んでいるため含有量の検査が必要になる)
実際にここ数年バナジウムプリズマティンカラーの
明るい緑色の物がコーネルピンとして多数販売されており
もしかすると詳しい検査を行えばプリズマティン認定される可能性もあります。
実話として紹介すると知人の持つ「コーネルピン・キャッツアイ」が
検査してみたところ「プリズマティン」で鑑別されたという物があります。
2009年時点では世界に4個しかなく日本には写真の1個しかなかった
バナジウムプリズマティン・キャッツアイは
世界に5個、日本に2個ということになっていますが
まだまだ世の中には詳しく検査されていないコーネルピンも多く
もしかするとあなたのお持ちのそのコーネルピン・キャッツアイも
プリズマティンである可能性もあります。
ちなみに通常のプリズマティンは茶色がかったもの、
黄色がかったものが多く
結晶標本程度だそうです。




