ちょいとそこ行く作者さん ちょいとそこ行く読者さん
自称素人作家の代表です。誰か代わって?
ちょいとそこ行く作者さん あたしの話を聞いとくれ
あたしにゃ書きたいものがある だけどあたしにゃ文才がない
材料揃ってさあ書くだけだ だけどあたしにゃ腕がない
だからあんたに頼みたい その文才を分けとくれ
文才分けてくれるなら あんたが読みたい話を書こう
誰も死なない戦記物 冒険しない冒険物
恋を知らない恋愛物も 何でもあんたのために書こう
だから文才分けとくれ
ちょいとそこ行く読者さん あたしの話を聞いとくれ
あたしにゃ書きたいものがある だけどあたしにゃ文才がない
ネタは十分貯まっている だけどあたしにゃ腕がない
だからあんたに頼みたい 書きたいものが書けるまで どうか見捨ててくれるなと
見捨てていないでくれたなら あたしは書きたいものを書く
ロボット出ないSF物も 学園出ない学園物も
推理をしない推理物 その他何でも書けるだろう
だから見捨ててくれないで
あたしはしがない素人作家 書きたいものはあるけれど
素人作家にゃよくあることで 文才それに追いつかず
書いてなじられ繰り返し 無いに等しい文才を ただひたすらに磨くのみ
だからあんたに頼みたい どうか感想書いとくれ
評価くれとは言わない だから どうか感想書いとくれ
良い点書いてくれたなら より良くしようと頭を捻り
悪いところを書かれたら 何くそ思って頭を冷やし あたしのためだと受け止める
書きたいものが書けるなら 全てを糧に書き続けよう
書くべきものが書けるまで 筆を折らずに書き続けよう
下手の横好き知ってはいるが 虚仮の一念岩をも通す
あたしはしがない素人作家 今日も画面を前にして
ただひたすらに文字を打つ 前より良いものつくるため
読者の感想見たいため 書きたいものを書くために
思ったことを書きました。批判もあるでしょう、あったなら感想に書いて下さい。それをわたしの糧にするために。