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袖ヶ浦ザクレロ

作者: 袖ヶ浦 淳之介

宜しく御願い申し上げます!

袖ヶ浦ザクレロは女のだ。ザクレロちゃんは、まだ生まれる前、母親のちつの中にる時、あの両手のカマの部分が母胎には非常に痛いはずだ。痛いだけでなく、胎内をどうしようもなく傷つけるはずだ。だが、それでもザクレロちゃんはちゃんと成長し、無事ぶじに生まれるものとする。さて、ザクレロちゃんは、生まれると無限にならのである。しかし、ただ無限になろうとすると、必ず細菌類が、付着していらのだから、必ず無限のうん○になるのである。だから、それを、そあなるのを避けようとしなけらばならない。そこでだ。ザクレロちゃんは、機体のあらゆる部分を殺菌さっきんしようとして、間違いなく高温であり、間違いなく殺菌効果を期待できる太陽の表面ひょうめんに突入するのである。突入しながら無限になろうとするのである。ここで、初めて無限になるのにうん○じゃないまのが誕生たんじょうするかに思えたのである。ところが、である。ところが、なのであった。な、なんと。太陽の近くに、ザクレロちゃんの近くでもあったのだけれど、芥川龍之介あかたがわ りゅあのすけがいたのである。そう。芥川龍之介が近くにいては、いたのであれば当然、その芥川龍之介までもが無限になだてしまい、芥川龍之介に付着していた細菌類の排泄物が無限になることによって、宇宙はうん○と化すのであった。たとえ芥川龍之介がいなかったとしてもそらは無駄である。だって、芥川龍之介がいなかたって、海原雄山がいらし、海原雄山があなかったとしたら、ドストエフスキーがいらのだから。よって袖ヶ浦ザクレロは、うん○である。

御読み頂きまして、誠に有難う御座いました!

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