七、カラオケ大会
新郎が一番始めに歌ったことで、一気に場がくだけたのは間違いないだろう。
すぐに二番手の登場。
真君のお母さん洋子さんだった(妹と同じようこ)。
旦那ちゃんは希望曲をカラオケマシーンにセットすると、嬉しさのあまり曲紹介の口上を言ってしまった。
・・・このことにより、後に続く皆さんの希望の曲をセットし、口上を言うという、なんとも新郎らしからぬ、せわしい動きをすることになる。
一方、嫁ちゃんは悠然と食事を楽しんでいた。
大物感ハンパない。
合間を見て、嫁ちゃんと一緒に挨拶回り。
皆さんが喜んでくれて本当に嬉しくて感謝、感謝。
改めて食事会をして良かったと思う瞬間だ。
カラオケ大会は賑わいを見せる。
嫁ちゃんの親戚方の皆さんが、歌やマジックを披露し大いに盛り上がりを見せ、お義父さんも歌ってくれる。
親父の「銭形平次」でピンクの羽根が舞い、得意なカクカクな踊り(旦那ちゃん、そっくりらしい)を見せ会場が沸いた。
そして妹達、上村家が「世界で一つだけの花」、下の妹、都田家がキロロの「未来へ」、嫁ちゃんの妹さん野原家が「アンパンマンのマーチ」という素敵な歌声のプレゼントをくれた。
ありがとう、ありがと~。
旦那ちゃんと嫁ちゃんも満を持してステージにあがり「二人の愛ランド」を熱唱。
みなさんが、なんで、このチョイスという疑問をよそに2人は熱唱する。
旦那ちゃん、頭(髪)も気分もチャゲだった。
春なのにナツナツナツナツココナツである。
そんなくだけた感じを察知したのは子どもたちである。
上村家、都田家のお子さまたちがステージにあがって、マイクをねぶりしゃぶったり、大声を発したり、100均の桜の木を持って会場を駆けまわったりと大はしゃぎだ。
まっ、楽しんでくれればいいんですけどね。
どうでもいい話なんですけど、昨日久しぶりにサ〇エさんを観まして、カ〇オのクリスマスケーキに驚嘆しました・・・チョコのブッシュドノエルって、パティシェかっ。