69、モフモフが大好きなため 幻の召喚石をゲッドした!
メアリーの望遠鏡のような目のおかげで、輝いて星空のような部屋でも易々とレア度高い水晶を見つられるため、二人の採掘が順調に進んでいく。
メルラは採掘してきた水晶をざっと目すると、曰く。
「こっちはもう60ポイントを超えたわ。もうちょっと頑張れば、すぐ上に上がるわ」
「うん、わかりました!」
メアリーはやる気満々で周りを見極めていくと、ある黄色い水晶に目を引かれる。
二人が選んだ道に生えている水晶は火属性と水属性、レアの光と闇、そして虹色しかなかったはずだった。
メアリーはおかしいと思って、メルラに話しかける。
「メルラさん、この黄色いやつ…地属性ですよね?」
「あらまぁ~本当だわ。どうしてここに地属性の水晶があるかしら?」
メアリーは黄色い水晶に目を凝らして、頭の中に急にあることが思いつくと、まるで宝くじが当たったように興奮してきた。
「メルラさん、ちょっとあそこから離れてください」
「あっ、わかったわ」
メアリーの意図が分からないが、そのワクワクして顔を見て、メルラは後ろに下がった。
「出でよ、クマさん!」
召喚されたレッドクマが水晶に近づく。
触った瞬間に、黄色い水晶が虹色のスライムに変わって攻めてくる。
クマがその鋭い爪を少し振って、スライムが即座に光となって消えていた。
残ったのは、七つの色が輝いて綺麗な召喚石だった。
それを目に入ると、メアリーは即座に嬉しくて跳び上がった。
「やった!やはりレインボースライムだった!今回も召喚石がドロップしてきた!」
「あら~そんなに珍しいものかしら?」
「超珍しいです!どんなモンスターでも変身できるスーパーレアの召喚獣ですよ!」
「それは良かったわ~おめでとう。あっ、ここは紫色のもあるわ~」
メルラの指さす方向に辿って見詰めると、神秘な光を放つ紫水晶をメアリーの目に入る。
「クマさん、今回はこっちよ!」
レッドクマがさっきのように紫水晶に触ると、予想通りレインボースライムが現れた。
しかし、今回は何も落としていなかった。
メアリーはまるで子供のようににらめっこして、呟く。
「ケチ!どうして今回をドロップしてないのよ!」
「まぁ~落ち込まないで、ほら、こっちは二つが現れるわ」
「おおお!本当だ。ありがとうございます!」
同じ方法でレインボースライムを倒して、もう一個召喚石を手に入れていた。
「ここはもうないです。でも、二つ召喚石を貰えるなんて、もう最強ですよ!」
「それは良かったわ。そうよ、ライナーちゃんとネフェちゃん両方のところも見つけたわよ!」
「本当ですか!?」
「ええ、さっきメアリーちゃんがやった時、メッセージで確認したわ。さぁ、早く行って」
「わかりました!ありがとうございます!」
メアリー驚喜に近い表情を顔面に漲らして、飛ぶような速さで走り出した。
その後ろ姿を見送ると、メルラは喜びをまぶたに浮かべる。
「全く、まだまだ子供だわ~さてと、あたしもそろそろ行こう!」
メアリーは他の二つの道でレインボースライムを見つけていた。
合計14体を始末して、五つの召喚石を貰えてきたのだ。
メアリーにとって、最高の日だった。
その後、皆は中央にある溶鉱炉のところに戻ってきた。
「これで、全部入れるわよ!」
メルラはそう言いながら、皆で集める水晶を溶鉱炉に入れ込む。
すると、先ほどのような運転を起動する騒音が聞こえていた。
続いて、空にアナウンスが響く。
『計算が終わりました。合計115ポイントでした。六人分のオレカルスを贈呈しました。ただいま30階に転移します!』
すると溶鉱炉から眩い光を放つ。
メアリーたちがその光に包まれて、その場で消えていた。
光がまだ消えてないうちに、地面から地震のようにぐらぐらした感じが足に伝わる。
消えた光に代わり、メアリーたちはまるで蒸籠の中に置かされたように視界があいつ蒸気に覆われてしまう。
「煙で何も見えないのじゃ!」
「この熱さ…煙じゃなく水蒸気だぞ!」
「そうだ、私も何も見えないよ!」
「あらまぁ~皆、早く逃げないと蒸しポテトになっちゃったわ」
メアリーたち即座に前に走り出す。
白く熱く蒸気から抜けると、周りの景色が明らかになる。
そこには、広い火の海に囲まれた小さな島だった。
そして、燃えているような赤い石で建てられた神殿がメアリーたちの目に映る。
「ふぅ…やっと着いた!メアリー、あなたの出番だぞ!」
「うん、わかった!」
メアリーは胸を張って、石板の前にやってきた。
それを触ると、赤色のパネルが浮き上がる。
――――――
『ようこそボスの部屋へ
扉の中には六曜魔王の一人、火星のマールスが待っている。
挑戦時間は30分である。所定時間内にボスを倒せない場合、戦闘の参加者全員を死亡となる。
以下の条件をチェックしてから挑戦すると、特別ボーナスポイントを贈呈します。
[ ][戦闘時間マイナス5分]1ポイント
[ ][戦闘時間マイナス10分]2ポイント
[ ][戦闘時間マイナス20分]5ポイント
[ ][ボスの全ステータスが1.2倍になる]1ポイント
[ ][ボスの全ステータスが1.5倍になる]2ポイント
[ ][ボスの全ステータスが2倍になる]5ポイント
[ ][敵の従魔の数が2倍になる]1ポイント
[ ][敵の従魔の数が3倍になる]2ポイント
[ ][敵の従魔の数が5倍になる]5ポイント
[ ][回復スキル使用禁止]5ポイント
[ ][スキルの使用禁止(被動スキルを含む)]5ポイント
[確認][取り消し]
――――――
ネフェはそれを目詰めると、曰く。
「よーし、ほぼ予想通りだぜ!」
「そして、その従魔の数、正しくおいらたちにくれたサービスだった!」
「どうやら今日の一番はもう僕たちのものだ!さぁ、今日の主役、そろそろ出番だぞ!」
「うん、わかった、私、頑張るよ!」
メアリーはやる気満々で[戦闘時間マイナス20分][敵の従魔の数が5倍になる][回復スキル使用禁止]の前をチェックして、[確認]ボタンを押す。
すると、扉が下から燃えていくと、後ろの通路が現れた。
「それなら、行くよ!」
「「「「「ウオォォォ〈なのじゃ〉!」」」」」
今回の人数が限られていない。蒸籠のような場合で速く出して欲しいため、参加する予定がないアヤメ、ライナー、そしてメルラ三人を含めて、皆一緒に扉の中へ足を踏み入れる。
お読みいただきありがとうございます。
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