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追憶は涙に濡れて  作者: タロ
1章
7/12

幕間 タローの涙――アカバナの少女――

 それは魂のきらめきだったにちがいない。




 あたたかな光が少女を包む。

 それは体の芯から少女をあたため、彼女の元気を呼びおこすかがやき。


「はい。もういいよ、ピューレ」


 ふぅ、と息を吐き、タローは少女の胸から手をはなす。


「ありがとう、先生!」


 ピューレと呼ばれた少女がにっこりと笑顔を見せると、室内の空気が若干(じゃっかん)ゆるむのを感じた。


「タロー様、ありがとうございます。いつもいつも」

「いえ、大したことはしていませんので」


 ピューレの母親が頭を下げると、タローは謙虚にそう答えた。

 実際、大したことはしていなかった。

 いや、できなかった。



 ピューレなる少女は生まれつき不治(ふじ)の病におかされている。

 魔力性筋萎縮まりょくせいきんいしゅく症。魔力が原因となる数ある身体異常のなかでも最悪の部類にはいる病気の一つだ。

 患者のほとんどは幼少期に発症し、以降つねに暴走する魔力による体力の異常損耗(そんもう)にさらされる。その結果、必要以上に負担をしいられた筋線維(きんせんい)がなんらかの理由で徐々に低下・萎縮してしまうという恐ろしいもので、原因は特定できておらず治療法も見つかっていなかった。


 しかし、そういった衰微(すいび)の過程をかんがみても、なによりも恐ろしいのはその死に際にある。

 患者が死をむかえるとき、まるで魂が肉体から解放されたがっているかのように体内から魔力が吹き出し、押し出されるようにして体中の血液が四散(しさん)するのだ。


 なぜそのような現象が起こるのかはわかっていない。

 魂が魔力を介して肉体をむさぼるかのような症状から、栄養をたくわえた魂が十二分にふくれあがったゆえに――つまり満腹になったがために起こるとも、逆に魂がふくれあがりすぎたゆえに肉体が耐えきれなくなったのだとも言われるが、風船のようにはじけるその姿からは沈黙しか(みちび)かれない。


 まるで真紅(しんく)の花が咲きほこるかのような死に(ざま)ゆえに、赤花(あかばな)病という別称のほうが通りがよく、患者の九割ちかくは成人を迎えるまえにこの世から去ると言われている。


 タローが少女と出会ったのは四年ほど前。まだピューレが八歳のときのこと。

 知人を通して少女の両親から治療を頼まれたのだ。


 ――世界最高の魔法士。

 タローの名声は大陸全土に知れ渡っていた。

 両親は最後の頼みの綱として、彼にかけてみた。

 

 結果は――落胆を確定するものだった。

 世界最高の腕をもってしても不治の病を治すことはできなかった。

 それを告げられた両親はその場でくずれ落ちはげしい嗚咽(おえつ)をひびかせた。

 彼にできたのは黙って彼らの肩に手をおくことだけだった。


 タローは病を治すことはできなかったが、病の進行を遅らせ体力を回復させることはできた。

 それも一時的なものだったが、生まれてこのかたベッドの上からほとんど離れられなかった少女がわずかな間だけでも自由に動き回れるようになったことは、少女だけでなく両親をふくめて、だれもが歓迎するものだった。

 満開の花のような笑顔で外を走り回る少女を見れば、タローも否やを言おうとは思わない。


 以来四年――タローは暇を見つけては、数カ月に一度少女の下に足を運び、治療行為にはげんでいた。



 ピューレはベッドから降りると、胸をはだけさせたまま外に出ようとする。


 体力が回復するのは半日が限界。

 つまり自由に動き回れるのはタローが来た日だけということになる。

 無駄にして良い時間など一秒たりとも彼女にはない。


「こらこら、ちゃんとボタンを閉じなさい」


 十二歳と幼く、成長不良で未熟な体ではあるが、そのままの格好で外に出るのは望ましいことではない。

 母親が胸のボタンを閉じるのにも、ピューレは落ち着いていられないかのようにそわそわしている。


「だってー。ほら、先生も! 早く行こう!」

「はいはい」


 ピューレに手を引かれ、タローも一緒に外に出る。

 そのあとを両親が苦笑してついてくる。毎度のことだ。

 いたいけな少女が向かうのは、いつも決まって同じ場所。

 家の近くの丘陵(きゅうりょう)だ。


 切り立った(がけ)のような場所は危なくて両親からしたらあまり近寄って欲しくないところだったが、ピューレが大変気に入っているため好きにさせていた。

 いつ果てるとも知れぬ生命。かがやきを知らない生命。残りわずかな、いのち。

 少女の願いはできる限りすべて叶えてやりたかった。

 不運な境遇に生ませてしまった親としての、せめてもの、(つぐな)いとして……。



 この丘には一面に色とりどりの花が咲いている。

 黎明(れいめい)の世界を(いろど)ったような薄紫(うすむらさき)のアイリスに赤ん坊のほっぺのようなみずみずしい(だいだい)のアルストロメリア。風にそよぐたおやかなカスミソウは細くわかれた枝先の白花を月の泡に見立て、カミツレは中心の管状(かんじょう)花を黄昏(たそがれ)の陽光に染めあげる。


 花畑――という言葉がよく似合った。

 少し奥へ行けば急峻(きゅうしゅん)な崖があるというのに、それを忘れさせてしまうほど見事な景観である。

「天国ってここよりもキレイなところなのかしら」と笑ったピューレの言葉に含みはなかったろう。


 春になると毎年少女はここに来ることを楽しみにしていた。

 とくに今季のような穏やかな年には花であふれかえった丘は一見の価値がある。

 ピューレのような花好きにはこれ以上ない場所と言えよう。


「せんせぇーー! こっちこっち!」


 丘の上でピューレが手をふる。

 ケヤキの枝先のような、か細く、それだけで折れてしまいそうな腕を、あらん限りの力で。

 大地から生命が()れ出ようとしているこのときに、彼女の腕からも生命が漏出(ろうしゅつ)しているかのようにかわいた腕を精一杯ふりまわす少女を、あわれでいとしく思うのも無理もなかった。

 そんなことができるのも、体力が回復している今だけなのだから。


 少女の希少な時間を無駄にすまいと、タローも早足で向かった。


 

「この赤い花がね、一番のお気に入りなの!」


 ピューレはしゃがみこんで、うっとりしたように花々を眺めすかす。

 船の(いかり)のような形をした真っ赤な花弁をなでる少女に、タローの目尻も自然とやわらぐ。


「なんて言う花なんだい?」

「イカリソウ」

「きれいだね」

「うん! お母さんに頼んで、時々取ってきてもらってるんだ!」

「あーだから、ピューレの部屋にも飾ってあったんだね」

「そう!」

「少しつんでいこうか?」

「うん。でもお花さんもかわいそうだから、一本だけね」

「ははっ、そうだね」


 色褪(いろあ)せた血のような赤い花をつけた茎を一本手折(たお)る。


「お花さん、あなたのイノチをもらいます。ありがとうございました」


 手を合わせるピューレに、タローはただほほえんだ。

 花の命を気にする優しい心根をうれしく思ったのか、命を継承(けいしょう)するという考えへの疑問からか、はたまた、その花と同様にあえかな少女の人生への哀れみからなのか……。

 ひょっとしたら、自分がつんでしまった命へ祈りを(ささ)げていながら、少女の足元では名もなき草木が無残に踏みにじられていることへの同情だったのかもしれない。


 丘に咲くこれらの花々は不思議と共存している。

 お互いが入り乱れ、ごちゃごちゃに、好き勝手に生えているのに、土の下では栄養をわけあたえ合い、日の光を共有し、草の角度を調整して、ときには隣の茎に寄りそって支え合っているかのよう。


 異なる種でありながら喧嘩(けんか)をすることもなく立ち並ぶ彼らは、ひとえにうつくしい。

 ざわつきの中にある豊かなまとまり。

 隙間を吹き抜けるさわやかな風にも、朝露がこぼれる(しずく)軌跡(きせき)にも、右から左、左から右へと足並みをそろえて(うたげ)(つむ)がれる様は、なにかしら超常的な力が働いているのではと思わせるほど出来すぎだった。

 タローが晩年になっても時折思い返しては、どこか暗示的な光景だったのではないかと神妙な気持ちになってしまったのも無理からぬことか。


 その中心で無邪気にはしゃぐ少女が異種間の橋渡しをしているのだと言われても、そのときの彼は信じたであろう。

 だからこそ、この(はかな)き少女も魅入(みい)られたにちがいない。目を奪うあまいあまい、病的なまでの華やかさに。


 (ひざ)から腰高(こしだか)の花々に埋もれてしまえば、もう世界から少女は消えてしまったようで。

 だからタローはそっと頭をなでた。

 なにも知らない、なにもわからない笑顔を浮かべて小首をかしげるピューレの手の中で、夢のしらべからときはなたれたイノチの欠片(かけら)は青々とした空を泰然(たいぜん)と見上げていた。


 しばしの後、遊び疲れた彼女はタローが背負って家へと連れ帰った。

 両親は恐縮していたが、これくらいはなんでもない、とタローが断った。

 背負った少女は木の葉のように軽かった。




 夕飯をご馳走になったタローは、ピューレが眠りにつくまで話し相手になることになった。


 月の出た夜。

 少女の息づかいが荒ぎはじめる。ベッドに横になり、胸からこみあげてくるものを無理やり()みくだしては面白い話をしてといつものようにせがむ。

 この日のためにあたためてきた話をおしみなく放出すると、ピューレは屈託(くったく)なくけらけらと笑った。

 そのほほえましい姿に心が和らぐのを感じつつも、世の悲しみを感じずにはいられない。



 訪れるたびにやせ(おとろ)えていく少女。

 本当なら、自力で歩くことも難しい身体。

 ただ歩く。ただ走る。

 そんな当たり前のことすら制限されてしまっている生命。


 こうして話をきかせている最中にも、痛みを訴えるように眉毛がひくつく。

 閉じた(まぶた)の下で痛みをちらそうとうごめく眼球に、儀礼(ぎれい)的な笑みの(かげ)で引きつりを起こすこけた(ほお)

 涙ぐましい純真さがはらう心とは裏腹に生命の期限は刻一刻と迫っている。極限状態にあってもはらわれる他者への敬意を見せつけられても、その時がくれば支払いは避けられないのだ。


 窓際のベッドには空に昇りはじめた月の明かりがうっすらとかかっている。

 白のレースのカーテンは母親お手製のもの。ピューレの好きな花柄模様に編まれた薄地のカーテンをすかして届くそれは、やさしく少女の心を慰撫(いぶ)する一方で、おだやかな暗闇の中に悄然(しょうぜん)とした抜け殻を浮きたたせていた。


 生か死か。

 この少女の形をした入れ物がどちらの領分に属するのかと問われれば、生と言いきることはほとほと困難だったろう。今夜の眠りが永遠とはならないと誰にも言えないのだから。


 彼女の魂はもはや影よりも高くなりつつあった。

 月の誘いは天への順路となり、魂をいざなう。影は大地に置き去りにされ、土へと(かえ)る。少女はその過程にあるように思われた。あとは意思ひとつ、想いひとつで――。

 けれども、痛みを懸命にこらえて笑みをつくりつづけるそのかがやきは、幽鬼(ゆうき)的ななにかでありながら実存的にはどこまでも人間のそれだった。


 ピューレのふるえる眉をタローの指がなぞる。(しわ)の一つ一つをほぐすように丁寧に、丁寧に。

 少女はぴくりと小さな鼻を動かしただけでなすがままになっている。

 そうしていると、なんだかじんわりと痛みがひいていったのか、彼女の顔から緊張がはなれていった。


 世界最高の魔法士……。その肩書きが今はむなしい。

 彼が暮らしてきた世界では魔法と言えばまるで万能の手段とも思われていた。

 なんでも叶う。なんでもできる。不可能を可能に。それが、魔法というもの。


 現実はこうだ。

 いかな魔法といえど限界があるし、ピューレのようなひどく衰えた子供には過度の使用はかえって心身に負担をしい、逆効果になってしまうこともある。

 楽にさせてやりたくとも、今日はもうこれ以上使うべきではない。


 いくらタローが治療しているとはいえども、あとどれだけ生きていられるか。

 ふわりと風をはらむカーテン。窓よりしのびよるうららかな春の小風でさえ颯爽(さっそう)とさらっていってしまいかねないほど、少女の魂をつなぎとめる(くさり)はもろくなっている。


 もうどうにもならないのか。これでよいと言うのだろうか。

 満足に体を動かすこともできずに短い人生を終えるなど。このような理不尽があっていいのだろうか。

 しかたないと首をふって受けいれるしかないと言っても、しかし……。


 不公平は世につきものだと吐きすてるにはまだ幼い。

 シラユリよりも純粋でまっさらな心には到底受けいれがたい現実を前に、人に何ができるのだろう。


 ピューレと向き合っていると、心がつらい。苦しくて、腹立たしい。

 それが何にたいしてのものなのか、誰にたいしてのものなのか、なぜそのような感情がわき起こってくるのかを正しく理解してしていたのかどうか、彼自身にも不明瞭だったと言わざるをえない。



 いつのまにか指ははなれていた。

 ピューレの瞼がゆっくりとあがる。

 タローの悲しげな顔に気づくと、いたわるような優しい笑みを浮かべた。


「先生、わたし悲しくなんかないよ?」

「えっ」

「病気で動けなくてかわいそうって思ったでしょ?」

「そんなこと……」

「わかるの。お見舞いに来る人は、みんな、そういう顔をするから」

「……ごめん」

「ううん、いいの。みんな悪気があってしてるわけじゃないから」


 ただね、と少女は自分の二倍以上生きているタローを(さと)すように言った。


「私は一人じゃないから。大丈夫なの。

 先生、知ってる?

 魂はね、死んだらお星さまに帰るの。

 身体は他の生き物の命になるの。

 昔、おばあちゃんが言ってたわ。私はただ、命をかえすだけだって」


 少女は笑う。

 大の大人でも身もふるえるような自身の結末を知りながらも、少女はなお笑う。


「私は死んでも、いつまでもこの世界と一緒だから。

 生まれ育ったこの町と一緒だから。

 世界に還っていくだけだから――。

 この町にはね、お父さんもお母さんも、死んだおじいちゃんとおばあちゃんもいるんだ。私、寂しくないよ?」


 それにね、ベッドの上で死ねることは幸せなことなんだよっておばあちゃんに言われたんだ、と笑う少女は、タローにはあまりに無垢(むく)で――。

 

 窓際に飾られた赤い花が月の光に照らされて、(あや)しいまでの荘厳(そうごん)さをただよわせていた。




◇◆◇




 半年後――。


 タローが治療を終えると、四人はいつものように丘を目指す。

 ピューレを先頭に、タローが次いで、そのあとを両親が見守る。

 寒さの出てきたこの頃は体力の一層の低下をもたらした。


 ――あと、何度年を越せるだろうか。


 少女の両親がそう呟いていたのを聞いたこともある。

 タローは何も答えられなかった。

 なんの声もかけてあげられなかった。

 


 丘の花は冬枯れて、春先には見事に咲きほこっていた色とりどりの花々も、次の目覚めに備えて休眠中だ。


 草むした丘をピューレは駆けまわる。

 小さな鼻を朱にそめて。はずんだ息を白々と。はしゃぐ姿は天使のようだった。


 くるくると回って――。

 両手を広げて――天を仰ぐ。


 見つめる先には、遠くかすかな星の記憶。


 くるくる。

 くるくる。

 くるくると。



 そして、ピューレは――足を踏みはずした。




 タローは瞬時に魔法で肉体を強化し、少女の下に駆けようとした。

 した、が――。


 タローはそれを見た。

 見てしまった。


 丘の向こうに消えゆくピューレの、顔をよぎる――ほほえみを。


 踏み出した足は止まってしまった。


 タローを見つめた少女のほほえみ。


 足は力を失ってしまった。




◇◆◇




 崖の下を見て、両親はくずおれた。

 悲鳴が丘にこだまする。

 少女は仰向けに大地に倒れふしている。

 ひらいた瞳に力はなく、あいた口から血がたれる。

 大地を染める赤色が(あかね)色の夕暮れをきらきらと染めていた。


 タローの頭の中を少女の言葉が通りすぎるていく。


 ――魂はお星さまに帰るの。

 ――身体は他の生き物の命になるの。

 ――ベッドの上で死ねることは幸せなことだって、おばあちゃんが言ってたよ。

 

 刻一刻とせまる死に、少女は何を思っていたのだろう。

 何を感じていたのだろう。

 何を考えていたのだろう。


 ベッドの上で過ごす日々は少女に何を与えてくれたのか。

 神様は少女に人並みの幸せすら許さなかった。

 この無慈悲なる世界で、少女の魂は還っていく……。

 


 タローを空を見上げた。

 彼女の魂がそこにあらんことを願って。


 少女のほほえみが自分を見ているような気がした。

 居心地はどうだい、と尋ねてみたかった。

 きっと笑顔で応えてくれるだろうから。

 少女はお空で元気に走り回っているだろう。

 亡き祖父母と、いずれはそこに両親も加わって。


 冬枯れた花は、いずれ訪れる春のためのひと時の休みに他ならない。

 少女もまた、いずれくる命のためのひと時の休みに入ったのだ。



 タローはほほえみを空へかえした。

 ――俺が死んだら、俺の魂はどこに還るのだろう、と思いつつ……。




 崖の下に花が咲く。

 まっかなまっかな花が咲く。

 空を仰いだその花は、イノチの重みに耐えかねた。



タローの涙は時系列順ではありません。


※紹介


タロー・・・回復魔法も使えちゃう大賢者。悲しみよ、こんにちは。


ピューレ・・・魔力性筋萎縮症の少女。もっと自由に遊べたらな。

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