コケッコのナッツ炒め
「このまま食べても美味しいのかな?」殻をむいて食べてみる。
「うへぇ、何か粉っぽくて美味しくないな。うーん・・・炒ってみようかな」
フライパンの上に並べてコロコロ転がしながら火を入れる。色が変わってちょっと膨らんだかなと思ったら、
『ポン!』とはじけた!
「うわッと危ない。これくらいにしとこう」熱々の殻をむくのに苦戦しながら口に入れる。
「ホフホフ。旨い!」粉っぽかった実がホクホクになってほんのり甘い。
「よし、炒めて食べることにしよう。殻付きのままだと危ないから殻をむいて・・・、効果で味が違うらしいけど、いろいろ混ざってた方がいいよね。食べ応えがないとあいつらが怒るから、肉と一緒に炒めて食べよう」
マジックバックからコケッコの肉を出し、食べやすい大きさに切る。切った肉に塩、コケッコの卵を加えよく揉みこんでおく。フライパンに油とハーブを入れ、弱火で炒め香りを出す。香りが出てきたら肉を入れ炒める。肉に火が通ったら、殻をむいた実を入れてさっと炒めて出来上がり。
パンはもう食べてしまったので、これだけでお腹がいっぱいになるように大量に作る。
「良い匂いー」
「美味しそうな匂いだにゃん」と2人が帰ってきた。
「いっぱい拾えた?」と聞くと「持ちきれなかったから、あっちに集めてきた」ということだった。
「そっかぁ、ありがとう。これを食べたら取りに行こう。いっぱい作ったからモリモリ食べよう」
「「わーい♪」」
食べると力がわいてくる感じで、炒め物はとっても美味しかった。でも、一品だけではやっぱり物足りないので、王都に着いたら、食材や調味料を買い込むことにした。
「ナッツツリーの実は高く売れるみたいだから、それでたくさん食材とかを買おうね」と声をかけると、
「それは良い案だにゃん。しばらく待つとツリーの実は復活するからもう一戦できるにゃん」とラング。
「するするー」とリューも乗り気。
「王都に着くのが遅くなっちゃうよ」と言うが、「思いっきり飛ばすから大丈夫にゃん!」
(それ、僕は大丈夫じゃないよ・・・・・。はぁ・・・。でもお金は欲しいからしょうがないか)
炒め物をたっぷり食べて、ちょっとお昼寝をしていると『ドゴーン』と実が飛んできた。
「よし、やるにゃん!」と歌って踊りだすラング。『ヘイスト』で光るリューは「まかせてー」と向かっていく。
(何かすごい絵面だな・・・。ぼくもやるか)「ラング!僕にもよろしく」と『シールドアップ』をしてもらう。
ナッツツリーとの対戦?結果
・パワーナッツ 100個
・スタミナッツ 80個
・ガードナッツ 100個
・マジックナッツ(一定時間魔力が少し上がる)50個
たくさん収穫してトラサイズのラングに乗り出発。僕の悲鳴が尾を引いて辺りに響き渡るのだった。
☆☆☆☆☆に
ポイントしてもらえると嬉しいです。
頑張って書きます!




