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おいらを置いていくつもりにゃ?

お久しぶりです。

マンガ化のお話をいただき進行中です。


不定期になりますが、再開して書きたいと思います。

おばあちゃんの砂風呂ですっきりして、部屋に戻っていたラングを迎えに行く。


「ラングー。お待たせ」と扉を開けると、ベッドの上でびろーんとお腹を見せながら『スピスピ』夢の世界に行っていた。

「おーい、おきろー」と声をかけても「もう、食べられないにゃ・・・」と寝言が返ってくる。


後ろのココとリューを振り返りながら、「ラングは夢の中でお腹いっぱいらしい。僕達だけで先にご飯に行こうか」と起こすのを諦めながらつぶやく。


それが聞こえたのか「うにゃ!ご飯にゃ!」と突然カッと目を見開くラング。

「うわっ!!」とラングの顔に驚いて肩がビクッとなってしまった。


「ラング、起きてたの?」と聞くと、「何にゃ?」と目をこすりながら体を起こすラング。


「美味しそうな夢を見ていたら、ご飯だよーって聞こえたにゃ」

(いや、ラングを誘ったわけではなかったような・・・・)と返事に困っていると、

「まさか、おいらを置いて皆でご飯に行くつもりだったにゃ?」と見開いた眼を薄眼にしてでじーーっと見てくる。


「そ そ そんなことするわけないだろ・・・(汗)」と慌てて言いながら目が泳いでしまう。


「・・・あやしいにゃ」と顔をまじまじと見てくるラング。


「さぁ、早く行こうか。お腹空いたなー」とココとリューを部屋から追い出すように僕も続いて出ていく。

「そういうことにしといてやるにゃ」と後からついてラングも出てくる。(ふぅ。危ない危ない・・・)


食堂に行くと酔っ払いたちの笑い声と熱気であふれていた。空いている席を探していると、「ビスタが言ってた従魔を連れた冒険者ってのはあんたたちだね」とドワーフの女性がニコニコしながらやって来た。


「あっ、はい。たぶん僕たちの事です。夕飯を食べに来たんですが、空いてますか?」と聞く。

「あぁ、空いてるよ。酔っ払いたちで煩いけど、そこは勘弁しておくれ。あっちの隅の席だ」と奥のカウンター近くの席を案内された。


「あたいは、ミニエーラってんだ。よろしく頼むよ。メニューは壁に貼ってある中から選んでおくれ。読めるかい?」と聞かれたので壁のメニューを見てみる。


所々読み取れない言葉もあるが何とか読めそうだったので「大丈夫そうです」と答えると、「その年の冒険者で異国の字が読めるなんて、たいしたもんだ。ハハハッ。決まったら呼んでおくれ」と大きな声で笑いながら行ってしまった。


(読めるかどうか聞かれて不思議だったけど、そういう事か。そう言えば初めてワルムンドに来たけど何で字が読めるんだろう・・・・?)


僕がぼーっとしていると、「お腹空いた(ぞ)(にゃ)―」と3人の声。

「ごめん、ごめん。さぁ、何にしようか」と壁のメニューを見る。


久しぶりで、各キャラの話ことばが違う部分があるかと思います。


続けて書きたいと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。

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