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僕の恋  作者: 石崎蒼次郎
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早朝ランニング

朝早く、僕は運動公園に向かった。

昨日、ひばりとランニングの約束をしたおかげで、いつもの5時間早く起きれた。

まだ頭が起きてないうちに着替え、外に出た。

今日は絶対学校で寝るな~、と思っているうちに運動公園に着いた。

「翔遅いじゃん」

着く早々ひばりはそう言った。


一通り走り終えた所で僕はひばりとベンチに腰掛けた。


「翔、転校であっちに行ったら私どうすれば良いんだろう。

私、友達作るの苦手だから、きっとボッチだよね、、いつも話し、、てた女子、や、、、翔とも会え、なくなるんだ、、、よね、、、。」


ひばりの言葉は段々と振るえそして泣いた。

僕はただ何も言えず見ることしか出来なかった。

それから、数十分経った頃にはひばりも落ち着きいた。

気がつくとひばりは僕によっ掛かっていたが今日は何も言わなかった、

それから何とも言えない感覚をひばりが離れるまで感じていた。


その後の学校で授業の6時間のうち四時間三十分を睡眠に使い、担任から大目玉を食らったのは言うまでもない。

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