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僕の恋  作者: 石崎蒼次郎
2/5

転校する

ひばりと俺は同じクラスで同じ部活だ、

もともと、俺が入ってたから、あいつが途中から入ってきたかんじだ、

たから、いつも帰りは同じだ。

めんどくさい。

そう、思っていると、今日も来た。

「一緒に帰ろ~。」

女子とかえる、それは男子では羨ましがる事だろうが、毎日となると、めんどくさくなる。

「ねえ、ちょっと来て」

ん?ひばりが指した方向には、人気のない森林だ。

なにを考えているのだか。

と、その時ひばりは俺を押し倒した。

「ちょっと、なにをするんだ、ひばり!」

ひばりは俺の上に乗りながら言った。

「だって、私達こんなに仲良い

のに、したことないじゃん」

俺は、ひばりが力を緩めた時を狙い、立ち上がった。

「ひばり、あのないくら仲が良くても普通そこまでしない。やりたければ、付き合ってからな。」

納得してくれたのか、ひばりは頷いてくれた。


次の日、ひばりは泣きながら、抱き着いてきた。

「あのね、私、私。。。。来週転校する、事になった、もう会えなくなる。

グスッ」

俺は動揺した、いつもめんどくさいって

思っていた日常が。。でも、この日常があったから俺はめんどくさくても、たのしかった、密かに続いて欲しいと願っていた日常が........

来週なくなる。

嫌だ。嫌だ!嫌だ!


















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