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プロジェクロVI 日本3

撃たれたくない!!いやぁぁぁ!!!

たすけてぇ!!!

どけろお前ら!!!!どけてくれ!!!


我先に学校から出ようとするからつまってかえって外に出られない状況が続く・・・


「有野さん?」


「はい・・?」


「その棒の話し、もう少し聞かせて?」


「うん・・・・大きさはこのぐらいで・・・」


キィーーーーーーア・・・・


(!?・・さっきと同じ奇声だ!!)


「伏せろ!!」


「あっ!!」


「川野!!お前も伏せるんだ!!早く!!」


「な・・なんだよ!!!」


「奇声が!!」


キィーーーーーア!!


(さっきより近づいている!!)


「・・・祐!?」


「いいから伏せろ!!」


キィーーーーーーーーーア!!!!!


「川野!有野!!動くなよ!!」


「俺も今聞こえた!・・・犯罪者の声・・なのか!?」


「人間の声じゃないと思う・・・」


「・・・私も・・」


「・・・え?じゃぁなん・・」


ぐわぁぁぁぁぁぁぁっl!!!!!!

(・・・きたな・・)

名前を知らない上級生が足をおさえて叫んでいる。例の棒は足をつらぬいたのか?

まわりはパニック状態、伏せていると逆に危険だな・・・


「・・・確か二階の階段の窓からなら下に倉庫もあるから飛び降りれるよな?」


「・・・祐!?お前何考えてる!みんな固まっていたほうが標的になりにくく・・」


「・・・たしかに危険だな。それに相手が何なのかわからない・・だけど・・」


「だけど?」


「たぶん・・・相当やばいと思う・・・」


「何が!?」


「状況と・・・・・・・」


「・・・・・・」


「例の犯罪者が・・・・」




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