はじめに。
また死ネタかよ!ってツッコミが来そうですが死ネタです。 しかも連載もので、読みづらいと思いますが最後までお付き合いいただければ嬉しいです・・・。
昔々。
普通の高校に、ごくごく普通な、だけどどこか人とずれていておかしい女の子がいました。
その女の子は、天真爛漫。 元気だけが取り柄の面白い系な女の子。
だけどそんな女の子はある日、とある男の子に恋をします。
その男の子はとても完璧で、非の打ちどころが無い。 だけどそれをひけらかさず、いつも物静かにしているような男の子でした。
女の子は、恋をしたら一直線に突き進むタイプ。 アタックもがんがんかまして、頑張って好きな人の眼中に入ろうとする性格です。
だけど今回は珍しく、突き進みませんでした。
理由は、”年下”で、”定時制”に通って”いたから。
男の子は女の子よりひとつも年下で、しかも定時制。
さらにその男の子の傍には、同じクラスの女の子がいつも一緒にいました。
“勝ち目が無い。”
そう思った女の子はこの気持ちを隠しておくことにしました。
だけど、
"はじめに" はあえてここで終わらせておきます。 次から急に本編に入りますが、あえてこういう風にしました。 ごめんなさい。