第七章 扉
「さぁ、行きましょう。アリス様。」
「ええ。」
そう言い、アリスはベッドから立ち上がった。
「痛っ…。」
「大丈夫ですかっ…?!」
「…大丈夫よ。」
アリスは白兎に気づかれないように足をすぐに隠した。
「立つ時にちょっとひねっただけだから、大丈夫。」
「そうですか、ならいいですが。お手を貸しましょうか?」
「いい、大丈夫。」
アリスの様子を見て白兎の表情は少し不安そうだった。
「ここから城までは近いですから。」
「そう。」
白兎はドアを開けた。
その瞬間たくさんの光が部屋の中に差し込んできた。
「…行きましょうか、アリス様。」
そう言って白兎は手を差し伸べた。
アリスは手を取ると片方の手で光を遮った。
ここを出たら素敵なことが待っているのだろうか、
綺麗な花に、素敵な人たち。
そんな世界が広がっているのだろうか。
………違った………
空は暗く、木々は枯れ、そこらじゅうに血で顔を覆った人達がうめいている。
アリスの足元に腕が転がってきた。
切断面から少し骨が覗いている。
そう、まさにここは「地獄」
「何…これ。」
「ようこそ、地獄と孤独の世界へ。」
更新遅っっ…!!!
前回いつよ?!って感じです…。
今回は短いですが、次はもうちょっと中身のある長いものにしようと考えてます。
たぶん次で女王様登場???
これまた次の更新も遅くなるかもとは思いますが…
辛抱強い方!!!待っててください!!!
えぇ…どなたか感想待ってマ〜ス…。