天才作家への道は険しい
小説を書きたい。
そんな欲求がある日突然とやってくる。でもやろうと思うと上手くいかない。
そんないつも通りの日常。この上手くいかないサイクルからどう抜け出すものか。と僕は悩んでいた。
そして、悩みとは一体なんなのか。そんな所まで疑ってしまう。
根源的なものを疑う習性が僕にはあった。
その疑う習性が良い事なのか悪い事なのかすらも疑ってしまう。
悩む。とはすなわち疑う事なのではないかと思えてきた。
そして疑う事とはすなわち決断を後回しにする事である。天才は物事を後回しにして、周り道をしがち。というネットの記事に書いてあるのを鵜呑みにしたい。そんな僕がいた。
僕は天才でありたかった。