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2.冒険者になれない

 志吹の宿にて。

 店主の崎藤がロロと瑞葉を連れてカウンターへ向かう。道中のテーブルには数人の冒険者が他愛もない話をしている。中には崎藤の後ろを目を輝かせて意気揚々と歩く二人の様子にこれから起こることを察して笑みを浮かべる者もいた。

 崎藤はカウンターの奥へ回ると元々いた店員に何事か囁く。店員はその言葉を聞いて店の奥へと去っていった。それを見届けると崎藤は二人と向き合い大きく咳ばらいをする。

「冒険者になりたいかー!」

「おー!」

「ではまずこちらに個人情報をお願いします」

「はい」

 二人は手渡された紙の記入欄を間違いのないよう慎重に埋めていく。

「二人ともちゃんと書けてるね。たまにこういうの自分で書けない人いるんだよ」

「俺ら義務教育終わってるし」

「文字ぐらい書けて当たり前なんですけど」 

「じゃあ二人とも当然勉強できるわけだ」

 なんとなく含みのある言葉に二人は首を傾げる。

「じゃあ二人の試験するから。とりあえず学力測定からね」

「え?」

「だって言語知識や計算もできないのに冒険者なんてやってけないよ。最低限の学力はないとね」

「……えー」

 すぐに冒険者になれると思っていた二人は肩を落とした。特にロロはより大きく肩を落とす。山河カンショウの国では六歳になる年から十四歳になる年までの九年間は学校で教育を受ける義務がある。既に十五の誕生日を迎えた彼らは当然それを終えている。しかし、ロロの学校での成績はお世辞にもいいとは言えなかった。

「不安そうだなあロロよ」

「ザガさん……」

 ザガは志吹の宿に拠点を置く冒険者の中でも特に有名な冒険者だ。彼とそのチームはショウリュウの都に知らぬ者はいない。気さくで目立ちたがりの彼は宿のラウンジで自らの武勇伝をよく語っている。ロロと瑞葉はよくその武勇伝を聞いていたので大層気に入られていた。

「もしかして学力試験のこと知ってた?」

「ふっ」

「どうして……、どうして教えてくれなかったんだ」

「ロロ、お前もこういうことを乗り越えて大人になっていくんだ。俺は応援してる。ちなみに俺がこれを受けた時は当然満点だった」

「あなたが冒険者になった時はまだこんな制度なかったでしょう」

「おいおい、ばらすんじゃねえよミザロ」

 いつの間にか奥から戻ってきた店員、ミザロと呼ばれた彼女はザガに冷ややかな視線を向けている。

「おお怖い怖い。まあ二人とも頑張れよ、たぶんそんな難しくねえぞ、たぶん」

 ザガは手をひらひら振りながら元の席へ戻っていく。それを見届けるとミザロはロロたちに向き直る。

「二人とも、準備ができたので行きましょうか」


 宿のカウンターの奥、狭い通路を三人が行く。ロロは歩きながら学校の授業を思い返していた。そしてそうすればするほど自信が無くなっていく。ろくに話も聞いていなかった過去の自分を殴ってやりたいとさえ思えた。

 対照的に瑞葉は落ち着いていた。崎藤は最低限の学力と言っていた。裏を返せばそこまで難しい問題は出ないはず。彼女は自分の成績を思い返し、落ち着いてやれば簡単に突破できるに違いないと感じていた。

 狭い部屋に二人は通される。中には長机が二つあって二人は互いに背中合わせになるように座らされた。席に着いた二人の様子は対照的だ。ロロは落ち着かない様子で用意されていた筆記用具で手遊びしている。瑞葉は深呼吸をしてゆっくりと目を閉じていた。

「制限時間は六十分、解答用紙は裏まであるから気を付けるように。私が監視してるから不正はやめてね」

 用紙を配りながら簡潔にミザロが説明をする。

「あと三十秒経ったら始めましょうか」

「……、……、……、……、……」

「じゃあ、始め!」

 六十分後。

 ロロは頭を抱えて机に突っ伏している。

「聞くまでもないけどどうだった?」

 瑞葉の声にロロは顔を上げようともしない。瑞葉が溜息をついてその場で待っていると、やがて絞り出すような声が聞こえてくる

「五か所ぐらい埋めれなかった」

「思ったよりできてる」

「それ以外の場所も自信ないところがいっぱい」

「私、学校の授業はちゃんと受けろって何回も言ったし」

「……勉強教えてくんない?」

「今更遅いと思うけど」

 そう言いながらも瑞葉は自分の本棚にある古い教科書のことを思い起こしていた。家に帰ったらその中から数冊取り出してロロの為に問題集でも作ろうと一人頷く。

 そうこうしていると解答用紙を持ってどこかへ行っていたミザロが戻ってくる。

「次は体力測定ね。ついてきて」

「ロロ、こっちではいいところ見せてよね」

「……頑張りまーす」

 その声に覇気はなかった。


 宿の裏手、板張りの柵で囲まれたそこは冒険者の訓練場だ。広い敷地には手前に倉庫があるだけで今は何もない。

「ミザロさん、ここでは何をするの?」

「俺が前に見た時は的みたいなのが置いてあったけど」

「体力測定に的なんか必要ないわ。体力が見たいだけだからとにかく走るのよ。最初は短距離、向こうの端まで全力で走って」

 ここに来るまでロロはひたすら先の失態をどう挽回するか考えていた。ミザロに何をするのか聞いてその考えがまとまる。要はここで度肝を抜くぐらいの結果を出せばいい。大きく深呼吸を一つ、全身の魔力を練り上げていく

「あ、魔法は使わないで」

「え」

「純粋な体力が見たいから、無意識で使ってしまう分はいいけど意識的に使うのはやめて」

 ロロは振り上げた拳を下ろす相手がいない時のようにただただ虚しさを覚える。空回った気合をどこへ持っていけばいいのか。

「俺、身体強化が得意なんだけど」

「得意不得意が見たいわけじゃないの」

 ミザロの言葉は冷たい。二人は彼女がこんな風な言い方しかできないのを知っていたのであまり気にしていないが、初めて彼女に会う人は自身が嫌われていると誤解するだろう。

「じゃあ私が手を叩いたら走り出してね」

 手がゆっくりと開かれる。二人の視線がその手に集まる。手は止まったまま。止まったままだ。いつ始まるんだ? ミザロさんってこういうとこあるのよね。長いな。ちょっと目が乾いてきた。そんな思考がぐるぐると回る中で唐突に手が叩かれる。

「はい行って」

 口で言うならそれでよくない? その言葉を口に出す勇気はなかった。

 二人が駆け出す。ロロの方が少し前にいる。その差は徐々に広がっていく。ミザロが驚くほど速く走ってやる、そう意気込み足を動かす。その中でふとゴールはどこなのかと思った。そして気付く、訓練場の柵よりも少し手前にミザロの姿が見える。

「はいゴール。少し休んでて」

 それはロロにとって眩暈がしそうな体験だった。全力で走った、息は乱れ地面にそのまま倒れこみたいほど。

「み、ミザロ姉、いつの間に、こっちに?」

「ゴールをきっちりしないといつまで走ればいいかわからないでしょう?」

 そういう答えが欲しいんじゃない。ロロは言い返したかったが、今の自分では相手にもならないということなのかもしれない。いや実際に相手にもならなかった。瑞葉の様子を見ると考えるのを放棄するように地面に寝転がって空を見ていた。

 それから数分後。二人に休憩を指示して何かをしていたミザロが戻ってくる。

「今度はここを三十周ね。線引いたからそこより外側を走ってくれたらいいわ」

「三十周も? もうちょっと短くなったり」

「五十周にしましょうか。そっちの方がきりがい」

「三十周だってロロ、そのぐらいなら楽勝よね」

「お前なあ」

 三十周と聞いて瑞葉は少しげんなりとしている。先ほどと違って走る距離のイメージが掴めなかった。今までにそこまで長い距離を走った記憶がなく、どう走るべきかが、いやそもそも走り切れるかがわからない。対照的にロロはやる気満々で、今度こそミザロをあっと言わせてやると意気込む。

 ミザロが再び手を広げる。そして、数秒の、間があり、手が叩かれる。

「じゃあ走って」

 ミザロの声に二人が走り出す。ロロは地面を強く蹴って勢いよく駆け出した。瑞葉はその背を見つめながら困惑している。自分も思い切り走った方がいいのか、そんな疑問を抱きつつもあくまで無理をしない程度の速度で走り続ける。

 初めはロロが圧倒的に前を走っていた。二周目が終わると瑞葉を半周遅れにし、それに気をよくしたロロは更に勢いを増す。ただし三週目を終えようとした頃にはロロも気付く。息が切れ、心臓が早鐘を打ち、足が重い。まだ四週目、今走っているのを合わせてあと二十七周。先は長い。

 徐々に二人の距離は縮まっている。ミザロは十五周の頃には二人が並ぶだろうと思いながらぼんやりと見つめている。

 二十周。ロロがまだ先行している。足は重く、息も絶え絶えだが瑞葉に負けるのを拒絶するかの如く気合だけで走り続ける。その気合は三十周という長い距離の間も持続したらしい。

「……はい、三十周。おめでとう」

 結局、ロロは最後まで瑞葉の前を走り続けた。ただし走り終えるとその場に倒れ込み地面に這って荒い呼吸を整えようと必死だ。対してロロの少し後に走り終えた瑞葉は呼吸こそ荒いもののまだ多少の余力を残している。

「瑞葉、あなたもう少し早く走れたでしょ」

 ミザロがタオルを渡しながら問う。瑞葉はタオルで顔を覆い伝う汗を拭き取る。そのまま深呼吸をして問いとその答えについて考える。

「たぶん、走れました。ちょっと最初の走り出しがゆっくり過ぎたかも」

「私もそう思うわ。どのぐらいで走り切れるかわかるようになれば今回のロロよりは早く走り切れたはずよ」

「ありがとうございます」

「ロロ、あなたは最初から飛ばし過ぎ」

「は、反省は、してるんだ」

「そうでしょうね。もう少し休んだら次に行くわ」

「次?」

「魔力測定よ」


 魔力、それは人と魔物だけが持つ力。例えば風を吹かせ、時に何も無いところに剣を生み出し、或いは肉体を強化する。魔力を巧みに扱う者は自然の脅威をも再現し得るほどに恐ろしく、それと共に畏敬の念を抱かれる。もっともほとんどの者は日差しの暑さの中で涼やかな風を吹かせたり、草木を燃やす際の種火を着ける程度のことしかできないが。

「魔力測定は器具を着けるだけで終わるからすぐに終わるわ。行きましょう」

 ミザロが宿の方へと歩いていくのを二人はついていく。まだまだ足は重くもう少し休ませてくれと内心思っていた。

 宿の一室に入ると小さな水晶玉を繋げて輪にしたものが置いてある。手首にはまるぐらいの大きさで一見すると装飾品にしか見えない。

「これが魔力測定器。こうやってつけて」

 ミザロが手首につけると水晶が三つほど光る。

「何で光ってるんだ」

「魔力に反応して光るの。だからこうやって魔力を集中させると」

 光る水晶玉の数が増えていく。全部で二十五個の水晶のうち半分ほどが光っていた。

「ミザロ姉、それって全力?」

「そうね、私ならこのぐらいよ」

「じゃあ俺は全部光らせるぜ」

 ロロが魔力測定器を受け取り手首にはめる。しかし水晶は光らない。

「……魔力を集中させればいいんだな」

「ええ。早く全部光らせてちょうだい」

 瑞葉はミザロさん容赦ないなと思いながらロロの手首を注視する。ロロは目を閉じて強く拳を握り魔力を集中させていく。体内を廻る力を一点に集中させていく。

「二つね」

 水晶玉が二つ光り尚もロロは自身の魔力を集中させていたがそれ以上は何も起こらなかった。自身の結果に不服そうにしながらもロロは魔力測定器を瑞葉に渡す。水晶玉を数秒見つめた後に彼女はそれを手首に着けた。

「心臓から始まり血の流れと共に魔力が廻る」

 そう呟くと瑞葉は全身を流れる魔力の流れを想像した。それは目には見えないかもしれないが何か特別な力を感じることができる。その力をゆっくりと手首の辺りに流していく。徐々に、徐々に、その力は大きくなっていく。今や世界は体の中を廻る魔力によって形作られている。それ以外のものは何も見えないかのように瑞葉の目が捉えるものは虚ろになっていく。

「三つね」

 ミザロの呟きを聞いて瑞葉は我に返る。水晶玉の光が三つ。それを確認すると彼女は測定器を外してミザロに手渡す。

「俺より光らせるとは……、俺の方が身体強化得意なのに」

「あんた身体強化しかできないだけじゃん」

「いや、種火ぐらいは起こせる」

 二人のやり取りを余所にミザロはこれからのことを考えていた。数人の冒険者を思い浮かべながら向こう一か月分の予定を組み立てる。不測の事態にも対応できるように代わりの冒険者を用意できるか、或いは順序を入れ替えてどうにかできるか。ある程度の検討が終わると彼女は二人の方を向いてその表情を見る。

「……まあ、たぶん、大丈夫でしょう」

「ん? ミザロ姉、何か言った?」

「いえ、とりあえず宿に戻りましょう。疲れたでしょうし軽食を用意しましょうか」

「本当? 私、厚切り苔根サンドとトマトジュースがいいな」

「じゃあ俺は毛獣フライと甘白水」

「毛獣は今切らしてるわ。フライドチキンでいいかしら」

「あー、まあしょうがないか」


 宿のラウンジには既に人影はなく、二人は適当な席に着く。それを見て崎藤は水とグラスを持って行った。

「お疲れ様。どうだったかな?」

「崎藤さん、俺不安だよ」

「不安? 何が?」

「学力試験なんて聞いて誰も教えてくれなかったしさあ、全然解けなかったよ。あれってどのぐらい点を取ったら合格なの?」

「どうせすぐに結果は出るんだから聞いても意味ないでしょ」

「でもさあ、気になるじゃん」

「……? いや、そういうのはないよ」

「え?」

 ロロが驚きと共に目を見開く。瑞葉もまた訝しむように崎藤を見た。崎藤は苦笑を浮かべながら二人の様子を眺めていた。

「あ」

 そこでようやく瑞葉が一つの事実に気が付く。

「学力試験じゃなくて、学力測定だ」

「そうなんだよねえ」

 ロロはそれを聞いても首を傾げていたが、それを見て瑞葉が説明を始める。

「崎藤さんもミザロさんも学力試験って言葉は使ってないの。ずっと学力測定って言ってた。他のも体力測定と魔力測定だったし」

「それで?」

「つまり……、さっきまでやってたのは合否を決めるものじゃなくて私たちの実力を見る以上の意味はない、ってこと?」

「そうですよ」

 いつの間にか二人に気付かれることなくそこにいたミザロがテーブルに二人が所望した軽食を並べていく。

「……じゃあさっきやったのはあんまり関係ないのか」

「いえ、これからの研修内容にしっかり反映します」

「研修……」

「研修とかあるの?」

「当然です。国の法律で決まっているので」

 全然知らなかった、そう愕然とする二人。

「これから冒険者になるまでの予定を教えておこうか」

 崎藤が詳しい説明を始める。まず先ほどの各種測定を元に二人には一か月ほどの研修を受けてもらう。その中で冒険者としての基礎的な知識や心構え、最低限の戦闘技術を身に着けてもらう。それから実際に依頼をこなしてもらう。

「この依頼が試験も兼ねてるんだ。これで合格の判定が出ないと冒険者にはなれないよ」

「また試験は受けられるの?」

「研修を再度受けたらね。つまり最低一か月は先」

 依頼内容は一か月先のことなのでまだわからない。ただし試験には熟練の冒険者が三人以上ついていくことが法律により義務付けられている。

「つまり俺たちはこれから一か月みっちり修行してそれから真の冒険者になるってことか」

「まあ大まかにはそんな感じだね」

「燃えてきたぜ、なあ」

「……あんたの修行ってほとんど勉強漬けになるんじゃない?」

 宿に笑い声が響く。二人の微笑ましい様子を見ながら崎藤は懐から二つのバッジを取り出した。六つの突起を持つ星型でそれ以外には大きな特徴のない銀色のバッジだ。

「それは?」

「これは冒険者であることを示すバッジだよ。君たちはまだ研修中の見習いだけどね。国の制度でね、冒険者の研修を受けている間は六等星の冒険者扱いなんだ。突起が六つあるでしょ?」

「一番上が一等星で一番下が六等星でしたね」

「そう。六等星って言うのは夜空に輝く星のことでね。その中でも見えるか見えないかぐらいの小さな輝きしかない星のことらしいよ」

「俺はもっと輝いてるんだけどな」

「いや、馬鹿にするような意味じゃないんだ。夜空でも特に明るく輝く一等星の星とほとんど光の見えない六等星の星。違いは何だと思う?」

「だから光の強さだろ?」

 反射的にロロがそう答える。含みのある問いに瑞葉は何か他の回答を考えるが思いつかない。

「実は六等星の中には一等星よりも何倍も強く輝いているものがあるらしいんだ。ただしそれは一等星の何十倍も遠くにあるんだよ」

「……何十倍も遠く」

「宿の中を照らしている明かりも街の外までは照らせられないでしょ? だから六等星だからって一等星より下ってわけじゃないんだ。ただみんながその輝きを知らないだけかもしれない、それだけなんだって」

「ちょっと素敵な名付けかも」

「そうだね。だから君たちの輝きがみんなに知られる日を目指してこのバッジを受け取ってほしい」

 ロロと瑞葉は互いに見合って、それからバッジを受け取る。

「ま、すぐに一等星も霞む輝きを見せてやるぜ」

「今までの星なんか全部過去のものにしてやるわ」

「期待してるよ」

 小さなバッジを手に彼らは大志を抱く。これから先、星よりも強い輝きを放つ日がきっと来るだろう。


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