7.読まれやすい時間帯とは
読者の増える時間帯はいつか、
人は何をしている時にネット小説を利用するのか。
ネット小説とは、
一般的な書籍を読むこととは違い感覚的にはネットサーフィンに近いものがあるだろう。
それは何故か、今の時代スマホを片手に持てばいつでもどこでもネット小説を読むことができるからだ。
朝の通勤時の電車の中であろうと、片手につり革、片手にスマホ、これでネット小説を読むには十分。
しかし、書籍を読むには片手ではやや不便だし、
電車の中で読書をする人は見かけないことは無いが決して多くはない。
それに対してどうだ。
今度電車に乗ったら周りの人をよく見てみて欲しい。
みんなスマホに釘付けだ。
トイレの中でスマホを片手にネットサーフィン。
これはやったことがある人は多いのではないだろうか?
そのスマホで何を見ているのかは一人一人個室の中を確認する訳にもいかないので分からないが、
中にはネット小説を呼んでいるという人もいるはずだ。
そして中には片手にスマホ、片手を局部付近で忙しなく動かす輩もいることだろう。
……うん、まぁこの話はあまり深く考えないでくれ。
要するに、人がインターネットをよく利用する時間こそ、
ネット小説においても人の目に触れるチャンスが多い時間帯と言える。
それを把握して狙い撃ちすることができれば、ファンの獲得にも大いに貢献することだろう。
だが、そこには大きなリスクも伴うということを忘れてはいけない。
次回はそのリスクについてを語るとしよう。
《今週は毎日22時に更新します》
このエッセイをお読み頂きありがとうございます。
無知な素人の心の叫びではありますが、今後とも温かい目で見守って頂くと共に、
この挑戦の行く末を見届けて頂ければ幸いです。
是非、短編小説「雨あがりの子猫は愛おしげに微笑んで」の方にも目を通して頂ければ幸いです。
感想・レビュー・評価を心よりお待ちしております。宜しくお願い致します!
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