33.宣伝用Twitterアカウント作ろう!
このエッセイを読んで頂けているなろう作家の方々は宣伝用Twitterアカウントをお持ちだろうか?
ユーザーのどれほどが宣伝用アカウントを持っているかは分からないが、駆け出しのなろう作家、これから小説を書こうと思っている宣伝用アカウントを持っていない方々に向けて、筆者がここまでで実践してきたことについて共有したいと思う。
まず、既に個人用のTwitterアカウントを持っている人も新たに宣伝用のアカウントを作成することをお勧めする。これは、Twitterを利用して受信する内容と発進する内容を小説ネタに絞るためだ。
プライベートのアカウントで宣伝をしている人は小説ネタ以外にも「○○のライブ行った甲斐あったわ~」とか「○○なう」なんてプライベートの投稿なんかが目立ち、タイムライン上で他なろう作家のツイートが流されてしまうことがある。
筆者は完全に小説ネタ専用のアカウントにしたかったので、そういったプライベートの投稿の目立つアカウントは進んでフォローをしないようにしている。筆者と同じように小説ネタ意外を望まない人も居るかもしれないので、ここでは宣伝用アカウントの作成を勧める。
そして大事なのは”ユーザー名”。
たまになろうのユーザー名とは違う名前で登録している人もいるみたいだが、自分の作品、名前を知ってもらう、覚えてもらう事が重要な宣伝活動においてそれはあまりお勧めできない。まぁ変えてる人は何か理由があって変えてるんだと思うが、特に理由が無い限り同じ名前で登録しよう。
ユーザー名の後ろに「@なろう」「@小説家になろう」を付けることもお忘れなく。
これ、ものすごく重要。他の作家をフォローしようと思って検索する時はだいたい「@なろう」などで検索されるし、おすすめのユーザーなんかでも名前の後に「@なろう」がついてればフォローされやすい。
ちなみに筆者はこの「@なろう」「@小説家になろう」が付いているアカウントしかフォローしない。例え自己紹介文に「小説家になろうで小説書いてます!『○○○だけど異世界で○○している』をよろしくお願いします!」みたいに作品紹介していてもだ。
ここまでのポイントをおさらいすると、
・Twitterでは”宣伝用”のアカウントを作る。
・ユーザー名はなろうと同じ名前にする。
・名前の後に「@なろう」「@小説家になろう」を追加する。
の3点。それとこれは余談だが、ユーザー名はなるべくオリジナルの名前を考えよう。
たまに見かけるのが「かずや@なろう」「俊之@なろう」など、シンプルすぎる名前だ。
ずばりこれらはありきたり過ぎて覚えられない。似たような名前を何人か見かけるともう判別できない。インパクトに欠ける。
これは飽くまで印象的な名前で覚えてもらいやすくしようということを推奨するもので、そういった名前の方を否定する訳では無いので注意してもらいたい。
今回は主にアカウントを作る際のポイントについてでした。
次回は、実際にツイートする際のポイントについて。
今週は月~水が3時、木~金を4時に更新します。




