13.夢を見たっていいじゃない
ネット小説から書籍化やアニメ化……これってめっちゃ夢があるよね。
筆者はここ「小説家になろう」において、正真正銘のど素人である。
ユーザー登録を行ったのもつい2週間程ほど前のことで、
そのきっかけもお気に入りの小説に感想を書きたかったからという理由からだ。
小説を読むことは好きでネット小説はよく利用しているし、書店や通販で気になった小説を買って読むことも人並みにある。だが、小説を書くということに関しては門外漢であった。
いや、すまない、嘘をついた。
人生において一度だけ、ネット小説を書いてい"た"ことがある。たった一つだけ。連載小説を。
しかしそれは今、非公開設定となっている。
それでは何故小説を書くに至ったのか、それは遡れば10年以上も前のこと…。
おっと、これは話が長くなりそうなので今後の連載で触れるとする。約束だ。
もし筆者が忘れてそうな雰囲気垂れ流してたら感想よこすなりレビューで筆者の怠慢嘆くなりポイント叩きつけるなりして突っついてくれ。
ポイントが低いと筆者は気づかないことがあるぞ。
……すまない、少し調子に乗ったな。
話を戻そう。
この連載はタイトルにもあるように、筆者からの正真正銘の《挑戦状》である。
筆者はこのネット社会の中で輝きを放つ、ネット小説というものに心を惹かれてしまった。
それは何故か、
筆者は「オーバーロード」というアニメが好きだった。
筆者は「Re:ゼロから始める異世界生活」というアニメが好きだった。
筆者は「この素晴らしき世界に祝福を」というアニメが好きだった。
そして、「小説家になろう」に出会った。
その時知った事実に筆者は衝撃を受けた。
筆者が好きで見ていたアニメが、
全てこのネット小説から人気を博しアニメ化した作品だったということに……。
筆者は、それらの作品の著者の経緯が知りたくなり、ネットで調べてみた。
上記のアニメ化した作品に限らず、書籍化等を実現した著者も、
「趣味で小説を書いていたらヒットした」
「家事の合間に書いていたら受賞した」
「ただ好きで書いていたら人気作家になった」
などという人達がいたのだ。
筆者はそれを見て、とてもわくわくしてしまった。
「これ……めちゃくちゃ夢があるやないか!!」
と。
《今週は毎日22時に更新します》
このエッセイをお読み頂きありがとうございます。
無知な素人の心の叫びではありますが、今後とも温かい目で見守って頂くと共に、
この挑戦の行く末を見届けて頂ければ幸いです。
感想・レビュー・評価を心よりお待ちしております。宜しくお願い致します。
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