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1.ネット小説の光と影

「小説家になろう」に自身の作品を投稿した事がある人なら一度は調べたことがあるのではなかろうか?


『読者数を獲得する方法』を。


そして知った、一番効率的なのが、毎日更新し、より多くの人が見る機会を得ることだということを。

ネット小説において、読者数の獲得は"最大の目的"でもあり、"最大の難関"でもある。



それは新参者であればある程目に見えて大きな壁となって立ちはだかる。



そしてそれは、例に漏れず筆者の前にも聳え立ったのである。





ここ「小説家になろう」以外にも、ネット小説はいまや数多く存在している。


それのいずれかに自身の書いた小説を投稿したことがあるという人は、

一度は調べたことはあるのではないだろうか?



"読者数を獲得する方法"を。



筆者もそれを調べた一人であるが、それは自身初の短編小説を投稿しようとした時に初めて調べた。


そして得ることの出来たいくつかの方法は、



Twitterやブログなどで宣伝をする。

活動報告を書く。

毎日小説を更新する。



というものであった。

ふむ。一つずつ見てみよう。


Twitterやブログで宣伝?

フォロワー数少ないし友達に見られるの恥ずかしい。→×

(現在は宣伝用の垢を作成)


活動報告を書く?

そもそも登録したてでファンも読者も獲得できていないから見てもらえるのは稀→×


毎日小説を更新する?

短編小説一つしか投稿してないから、もう更新することは当分無い→×



お分かり頂けただろうか?

筆者が詰んでいるということを。



今やネット小説というのは若者を中心に破竹の勢いで広まっている。

それは読者数が増えていくと同時に、ネット小説作家の数も増えていっているということだ。


そんな中で登録者100万人を超えるこの「小説家になろう」で無名の作家が自身の作品を読んでもらえることは、とてつもなく大変なことなのである。



そんなことは誰でも知っているって?

まぁそうだろう。ネット小説に限らず、様々なコンテンツにおいて新参者が注目を集めることは難しい。


今の時代、YouTuberなんかが良い例ではないだろうか。

ぱっとみ人気YouTuberと言われる登録者数十万人~数百万人のチャンネルが目に付きがちだが、その影には数多くの登録者数人~数百人の駆け出しYouTuberがいるのだ。



そしてそれはネット小説のカテゴリにおいても同じこと。




しかし、なかには登録間もないのにも関わらずもの凄い勢いでファンを増やす人達もいる。

筆者が思うに、その人達は自然と人の目に止まるような何かがあるのだ。


炎上。

偶発的な拡散。

ネットニュースに取り上げられる。


などなど様々な要因が絡んでいるように思うが、

それら全てに共通していることがある。そしてそれが無いことには何も始まらない。




それは、




それを多くの人が"目にする機会(チャンス)があった"ということだ。



《今週は毎日21時に更新します》

このエッセイをお読み頂きありがとうございます。

無知な素人の心の叫びではありますが、今後とも温かい目で見守って頂くと共に、

この挑戦の行く末を見届けて頂ければ幸いです。


感想・レビュー・評価を心よりお待ちしております。宜しくお願い致します。

《今週は毎日21時に更新します》

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