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悪役は二度目も悪名を轟かせろ!  作者: 大恵
第3章 憧憬と真贋

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波乱の予感

「はぁ…………」

「ザルガラ様。落ち込んでいるところ申し訳ありません」

「はっ!? いや、落ち込んでねぇから!」


 エンディ屋敷で夕食を終え、ゆっくりとしていたら、ティエがそんな失礼な事を言ってきた。

 決して、試験が終わり『第一回チキチキみんなで遺跡探索大競争チーム戦』を提案したら、アザナに断られて落ち込んだりなどしていない。

 何だかんだいって取り巻き連中は、個々の才能こそ高いが遺跡探索など素人だ。

 そこに付けこんで勝負を挑んだら、「みんなが不慣れなので止めます」と、当初は乗り気だったアザナに断られた。たまたまアイツの隣りにいた取り巻きが、アリアンマリだったのもマズかった。

 冒険に関心のないアリアンマリは、アザナを支持して冒険をバカらしいと一蹴してしまった。

 ちくしょう……。

 

 まあアイツが無理矢理、取り巻きを連れて遺跡探索などするわけもないか。

 ユスティティアは、なんかお家騒動で自領に一時帰郷してるし。

 アザナも何気に、学園では男友達が少ないしな。

 そうか――、少ないな。アイツも少ないのか。

 もしかしたらオレと一緒に行きたかったのかもしれんが、そうなると取り巻き連中まで来て面倒になる。

 ……アザナだけを誘って行けば良かったかなぁ。



 ――いやいや、そんなの御免だ。


 念のため重ねて言うが、落ち込んでなどいない。


「で、なに?」

 落ち込んでいないオレは、元気なオレになんの用事なのかと訊いてみた。


「はい。妙なお届け物がありまして、こちらで処分しようかと思いましたが――」

「一応、確認か?」

「はい。手紙と……衣装? なのですが、ご確認されますか?」

 ティエが僅かに困り顔をしてる。判断しかねるような事なのだろう。


「わかった。見てみよう」

 オレがそういうと、ティエは安心したような戸惑うような、複雑な表情で退出していった。やがて問題の届け物の衣装ケースを抱えて戻ってくる。


「送り主はエイベイ・ド・ロンシャン伯爵となっております」

「ロンシャン伯?」

 オレはメッセージカードを受け取りながら思案する。

 なにぶん、怪物と呼ばれていたオレは、一回目の人生で社交の場に出なかった。現在もまだ学生の身なので、そういった場に縁がない。

 ド・ロンシャン伯という名に、聞き覚えが無くても仕方ないと言えた。


「古くはポリヘドラ家とも血縁がありましたが……」

「――が?」

「エウクレイデス建国直後の混乱で、途絶えていたと記憶しています」

「300年も前にかよ」

 何気にうちの家系も古いんだが、古いだけで絶えた家の名など知らなくて当然だ。むしろ知っているティエが凄い。

 実は300歳とか――


「マーレイに訊きましたので、お間違え無いよう願います」

「お、おう」

 顔に出てたかな。年齢の事考えたの。

 誤魔化すように、オレはメッセージカードを読む。

 


 ~~親愛なる高貴な血族に~~



「そんだけ?」

 裏返したり、光に透かせて見せたりしたが、他には何もない。


「それだけです」

「ティエの『目』で見てそうなら、そうなんだろうな」

 カードに魔法的な仕掛けもないのだろう。この点ではティエは信用できる。


「そして問題がこちらなのですが――」

 ティエはそう言って、衣装ケースを開けて中身を吊り上げた。


「この怪しいカードより問題なの……かっ!」

 異様だった。

 やや赤面するティエが手に持ち、吊るされたそれは黒かった。

 黒いのに光沢があり、明かりを反射してテカテカとしていた。しかも、全身分ある。

 全身一体型。

 手先の指も足先も、ご丁寧に頭まですっぽり覆うように出来ていた。

 露出するのは目の部分だけ。口はバツ印に縛られている。


 まるで人間の皮を剥いだようなスーツだった。


「……ヨーヨーのヤツだな」

 オレは額を押さえた。

 こんな変態服を送ってくるのは、アイツ以外にいない。


『ほえ? それってラバースーツ?』

 視界の隅で踊っていたタルピーが、全身スーツに反応した。


「知ってるのか? タルピー」

『うむ……』

 踊りをやめ、タルピーは無駄に冷や汗をかきながら神妙に頷く。


『かつて古来種の支配を拒んだ人間たちが、裸族となって対抗してきたとき、上位管理種が彼らを討つために装備したという伝説の装備。野蛮なる裸族の拠点を、攻め入る際に皆が装備したために、裸で蛮なる者たちの巣を討つ。裸蛮巣討つ、と呼ばれ、それがラバースーツの語源と言われている。出典、ミュンハウゼン出版……』


「あ、ティエ。それ捨てて置いて」

「かしこまりました」

 オレとティエは、タルピーの解説を無視した。


『は、半分は本当ですよ! ザルガラ様ぁ! 人間を管理する上位種の正装っていうのは本当ですぅ!』

「マジかよ……」

 こんなの着せる古来種が悪いのか、それともこれを正装とする上位種が悪いのか、それが問題だ。

 ええい、どっちでもいい。


「どっちにせよ、ヨーヨーの趣味を兼ねた嫌がらせの類だろう」

 オレはこれ以上、この問題を考える気はなかった。


 この判断が、思わぬ事態を引き起こすなどと知らず――。



   *   *   *


 翌日、オレとティエは、ペランドーと葡萄噴水公園グライフスフランテで合流した。


「ザルガラくん。準備って何を買いそろえればいいの?」

「改めて言われるとねぇ……。どうしたらいいんだ?」

 300年前と違い、最近は遺跡探索もレジャー感覚である。

 女子供でも遺跡を歩く事ができる。遺跡だからといって、罠だらけの迷宮に、魔物が闊歩して、それを冒険者が切り開いていく……とは限らない。

 もちろんそんなところもあるのだが、大部分は古来種カルテジアンの生活跡である。

 観光地になっているところもあるし、魔物が居ても一部だけという限定的な場所もある。

 千差万別なのだ。

 オレは魔法の研究と、アザナの争いに心血を注いだので、遺跡の調査などは経験が浅い。


「その点はおまかせください」

 同行してくれていたティエが、胸を張って言った。

 今日の彼女は、侍女服姿だ。前回と違って、何かと専門的な買い物なのでオレが貴族とバレても問題ない。


「最低限必要な物は、私がリストにしておきました。後は探索する遺跡の状況次第です」

「そうか。そうなるととりあえず、北で見つかった『霧と黒の城』だっけ? そこの情報を集めながら準備だな」

「それはそれで楽しみだね。情報収集!」

「ふむ。そういう考え方もあるか」

 遺跡の情報集めもまた、冒険と考えると楽しいかもしれない。

 ペランドーは比較的堅実派なので、こういった前準備が好きなのだろう。


「さて、ペランドー。軍資金はあるのか?」

「うん、ソフィのお父さんがいままでの分、っていうんで、試験前に貰ったよ」

「今までの分が貰えたのか。良かったな」

 試験前、オレが連絡を入れようとしたのだが、ソフィにこき使われていた分を、彼女の父親が補填したらしい。

 カルフリガウの家の中で、なにやらひと悶着あったようだが、そこまでオレは関知するつもりはない。

 これからはペランドーと鍛冶屋組合が手配した魔法使いが、鉄音通りの生活魔法を交代で受け持つこととなった。

 よい傾向といえる。

 魔法の実地訓練にもなるし、資金も手に入る。後は大きなミスさえなければ、ペランドーも安泰だ。 

 問題はあのソフィだが……。まあカルフリガウ組合長も、ペランドーに目を向けたようだから、悪いようにはしないだろう。オレが口を出すほうが、拗れるかもしれない。


 オレたちは葡萄噴水公園の市場で、一先ず入り用な物を買いそろえる。

 主に食料品と消耗品だ。

 葡萄噴水公園の市は小さいながら、必要な物は大体揃う。


「ティエさんは、冒険者なんですか?」

 打ち解けたのか、買い物をしながらペランドーはティエにそんな事を訊ねた。


「いえ。冒険者方と取引をする側ですね」

「取引?」

「はい。私はこう見えて、観察眼と鑑定眼に長けております。具体的にいえば、冒険者が発掘してきた物を鑑定し、おおよその価値や効果をお教えする仕事です」

 ティエの二つ目の特技。それは古来種の道具に関する深い知識と解析能力だ。


 ポリヘドラ家の先々代――オレのジイさんだな。そのジイさんが、やたらと古来種の美術品収集に凝っていた。家をちょっと傾けるくらいに。

 その際に、領内で【精霊の目(ダイアレンズ)】を持つ幼いティエを見出し、召し抱えた。

 ティエはオレのジイさんから古来種の美術品に関する知識を得て、なおかつダイアレンズを駆使して古来種の道具に関する解析能力を伸ばした。

 一目見ればって、ほどでもないが、よほど珍しい物や複雑な物でもないかぎり、彼女の目で見抜けない古来種の遺産はない。

 この特技を持って、ティエはポリヘドラ領の騎士位を受領。今に至るわけだ。


 遺跡の探索許可や図書館、調査施設利用の資格など持ち、冒険者関係にも顔が効く。


「おー、すごい!」

 ペランドーは目を輝かせ、ティエを称賛した。


「それほどでも」

 純朴な少年に憧れの目を向けられ、ティエも悪い気がしないようだ。

 今回の遺跡探索では、ほとんど彼女を頼る事になるだろう。まあ仕方ない。ペランドーは本当の初心者だし、オレの生兵法を教えるわけにもいかない。

 彼女に探索や冒険者対策・・・・・など、その辺は一任することになっていた。


 買い物を進めるなか、そろそろオレたちの腹が減ってきた頃――。

 市場の片づけが見受けられる路地の向こうで、ガキたちが何やら女の子をイジメていた。

 いや、オレも同世代のガキなんだがな、今は。


「おまえ、なんだよ。このスカート?」

「いつもこんなのだよな? パンツ見せたいんだろ」

 4人の男の子が寄ってたかって、1人の女の子を捕まえて、スカートを引っ張っている。


「や、やめて……。やめてください!」

 強く拒否する髪の長い女の子だが、いかんせん相手が多いし本当にスカートが短い。抵抗の意味なく、スカートを引っ張られて、パンツを晒してしまっている。


 この状況で、市場の店主は何をしてるんだ?

 気になってあたりを見回すと、近くにいるおっさんたちもニヤニヤと見ていた。

 イラっとしたが、どこか冷静なオレの頭はあることに気が付く。

 イジメている1人のガキと、おっさんの顔が似ていた。たぶん親子だ。

 性質たちが悪いな。

 家族ぐるみで、女の子の家族までイジメていると推測できる。


 ティエとオレがそう言った状況を調べている最中に、ペランドーがいち早く行動に出た。


「ダメだよ、みんな。そんなことしちゃ、女の子が可哀想だよ」

 え? なにコイツ、紳士かよ。

 しかし、今のペランドーは平素な姿だ。魔法学園の制服を着ていない。

 アレがあれば、ハッタリが効くんだけどな。


「なんだ、お前!」

「かっこつけてるんじゃねーよ、デブ!」

「デ、デブじゃないよ!」

 悪口を言われて、すぐに言い返すとかまだまだ紳士には遠いな。まずは女の子を助けてからじゃないと。

 ペランドーと2人のワルガキは、くだらない言い合いになってしまって、放置されたままの女の子は残りの悪ガキの手でパンツを晒したままだ。


「そっちは頼むわ」

「かしこまりました」

 おっさんたちの抑えをティエに任せ、オレは女の子のスカートをめくるワルガキ2人に歩み寄った。


「よう。面白そうなことしてんな。混ぜろよ」

 こんなガキどもでも、多少は悪いことをしてると自覚しているだろう。そういうヤツらに、同意しつつ馴れ馴れしい態度を取ると、一瞬だが優位な立場を取れる。


「な、なんだよお前……」

「頭オカシイんじゃねぇのか?」

「は? オマエらのしてる事をさせろっていうのが頭オカシイってなら、それやってるオマエらはナニ? 頭オカシイの? オマエら?」

 さらにまた一瞬、ワルガキの反応が鈍った。オレの詭弁をかみ砕いているのだろう。

 このガキたちは、オレの馴れ馴れしい態度に対して頭オカシイといったのだろうが、手早く話をすり替えて批難する。ちょっと頭が回れば、詭弁とわかるが、少しでも「自分たちが悪い」と思ってるなら反応が違う。

 多少は反省するだろう。

 自分たちは、頭がおかしい、というか悪いことをしてるんじゃないかと再確認する。

  

 期待通り、このワルガキ2人は自己弁護すらせず、おどおどとした目をしてスカートから手を離した。

 良かったな。悪いことしてないと思っていたら、本気で痛め付けるところだった。


 しかし、男として引き下がれはしないだろう。

 2人は突っかかってくる。


「だ、誰だよ、お前……」

「いきなり何をいいだしてんだ?」

「見てわからねぇのかよ。偉い貴族様だよ」

 ここでやっと、オレの姿に気が付いたのだろう。

 今のオレは仕立てのいい服をきている。このガキどものような、古着のおさがりのさらに継ぎ接ぎではない。

 

「いいか? オレが上から偉そうに混ぜろ、って言ってんだ。そうしたら、オマエらみたいな平民はなにをするか分かってるだろ? な?」

「え?」

 本気で分からないって顔をしていた。


「そうか分からないか。……仕方ないな。『跪け!』」

 この程度の魔法なら投影する必要はないのだが、ハッタリを効かすためわざわざ魔法陣を描き、魔法をワルガキ2人に放った。

 途端、2人は膝裏を蹴られたようにして、膝をついた。

 魔法に驚いたのか、ペランドーと言い合っていたワルガキも、こちらを向いて驚愕の顔をしていた。


「ガキのケンカで魔法を使うような貴族様だ。そのオレが混ぜろといったんだ。オマエらは泣いて喜んで、オレをお友達扱いするべきなんだよ。わかる?」

 魔法はもう解けているのだが、2人は立ち上がらない。ペランドーと言い合っていた2人も、言葉を失っていた。

 ちょっとケレンミが強すぎたか。


「はぁ、興が覚めたから解散な」

「……そんな。混ぜろっていったのに……」

 まだぐちぐちと言うか、ガキ。 

 でもまあ少しでも逆らいたいという精神は悪くない。実に子供らしい。


「あん? 泣いて喜んで解散しろよ、愚民。あとはオレがこのガキと遊んでやるんだよ」

 小さく固まっていた女の子の手を持ち、乱暴に引き上げると、さすがにヤバいと悟ったのか、大人たちに助けを乞う目を向けた。

 しかし、そこでは大人・・大人・・しくしている姿があった。


 侍女姿などしているが、ティエとて騎士位を持っている立派な貴族様だ。市場の店主程度じゃ逆らえない。

 恐縮しながら、子供たちにさっさと謝れと、身振り手振りをしていた。

 ワルガキたちも、親がそんな状況と知って、一斉に逃げ出した。

 謝りもせずに。


「うーん。まあ、こんなもんか」

 女の子の手を離し、オレは一人心地で呟いた。


「ザルガラ様。その、あの、もう少し、そのなんというか……正義の味方とは言わないまでも、良いやり方はないのですか?」

 ティエは頭を下げ続けるおっさんたちを解放して、悲しそうにそんなことを言ってきた。

 いままで黙っていて市場を覗いてタルピーも、憐れむような目でオレを見ている。


『露悪趣味~』

「うるせぇな。こっちだって考えがあってやってんだよ」

 反論すると、タルピーは首を傾げた。


「バカじゃなきゃ、オレみたいなヤツを見たら真面目に生きようと思うもんさ。子供であれば子供であるほど……な」

 難しい話じゃない。

 悪いことをして叱られ、素直に反省するヤツは無害すぎて情熱が足りない。

 目の前で起きる悪事を見て、なおそれに憧れるようなヤツは救いようがない。


 あのガキは幸いにして、前者でも後者でもなかったようだ。

 

「それに、オレみたいな悪徳貴族に目を付けられたら、人のいいヤツからは同情されて、小狡いヤツからは敬遠されるものさ」

「なるほど。これから先、あの子がイジメられないための演出……ですか」

 ティエは納得してくれたようだ。タルピーは理解できないといっているが、人間じゃないオマエが分かったらそれはそれで驚きである。


「って、どうしたペランドー?」

 ヒーローとなっているはずのペランドーが、イジメられていた女の子を見て、パクパクと口を動かしオレに何かを訴えかけている。

 その指が、女の子を差した。


「ん?」

 つられて見た。

 そしてオレも、ペランドーと同じ顔になった。


「た、助けて頂いてありがとうございます」

 アザナと同じ顔だった。

 髪は長いが、イジメられてスカートをめくられていた女の子は、アザナと同じ顔をしていた。


「オ、オマエ! ついにそういう悪戯を思いついたか! じょ、女装してイジメられたふりして、オレをひっかけようとしてんだろ! ひひ、引っかからねーよ! そうしてオレが惚れたら、残念、ボクでしたーとか貶めるんだろ! わかってるんだよ!」

「混乱するのは分かるけど、ザルガラくん。それはさすがにないよ」

 オレが取り乱したせいで、ペランドーが冷静になった。

 そんなオレの手を取り、改めて女の子がお礼を言ってきた。


「な、なんのことかわかりませんが、お礼させてください!」

 くっ、静まれオレの心臓!


 いや、静まるな、オレの心臓! 

 いいんだよ、正常なんだよ!

 あっちはダメだけど、こっちならときめいていいんだよ、オレ!

 いや、やっぱ良くない!


 オレはアザナと同じ顔の女の子に、ドギマギなどしていない!



いろいろ手間取ってしまいました。


ご感想などお待ちしております。

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