第4章 最強の武道家
体調が悪くて、バイト休んでばかりいたため、ついにクビになってしまいました。
誰もが安心して暮らせる新時代はいつ来るのか・・・
まあ、イヤな事があったら、現実逃避します^^
ヤンキー達に囲まれて、大ピンチの生時とセイヤ・・・
「クソ!仕事は首になるし、腹が痛いし・・・」
「生時さん、現実とゴチャ混ぜになっていますよ」
「あっ、スマン、スマン・・安心しろセイヤ・・俺はこの世界では最強の武道家だ!俺はこの世界なら強いぜ!かかってきな〜ガキ共!」
「ああ〜!?俺らに喧嘩売ってるのか?上等だコラ〜!」
「・・・(やばい・・怒らせてしまった・・最強の武道家どころか、俺は最弱な病人じゃないか・・だが俺は作者だ・・この世界は俺中心に回っている・・)」
「生時さん・・信じてますよ」
「安心しなセイヤ・・もうすぐ強い味方が来る」
「マジですか!?」
「ああ・・それまでお前が食い止めろ」
「む、無理ですよ〜」
ヤンキー達が襲いかかろうとした時に!
「あれ〜、生時さんじゃないですか」
そこには、女の子のような感じの青年がいた。
彼の名は神威龍一、天神流十八代目・・「武勇伝」の主人公である。
「いや〜、久々だね・・龍一君」
「また変なのが増えたぞ」
「生時さん大丈夫なんですか?あんな男女で・・」
「クス・・彼こそ俺が作り上げた最強の武道家、神威龍一だ〜!」
その名を聞いて、ヤンキー達は怯え始めた・・
「マジかよ・・本物か!?」
「間違いないぜ・・俺は昔、アイツの喧嘩を見た事がある・・ヤ・・ヤツは、本物の喧嘩屋修羅!」
「頼んだぞ!龍一君」
「えっ?何ですか?スイマセン・・僕トイレに行きたくて・・」
「・・ト、トイレですか・・いっといれ・・・」
あまりの出来事に、親父ギャグをいう生時であった。
「じゃ〜、失礼します」
そう言って、龍一は去っていた・・・
「生時さん・・行ってしまったぞ・・」
「・・・ア、アイツは、元々この物語のキャラじゃないから・・ハハッ」
「おい!お前ら覚悟出来たか?」
「生時さん!何とかしてください!」
「もうダメだ!」
バキッ!
一人のヤンキーが殴り飛ばされた・・
「戻ってきてくれたのか!?龍一君・・じゃない」
「あ、愛子だ!」
「クスッ・・何やっているんだよ!?化け犬」
セイヤと生時のピンチを救った愛子・・・
この後一体どうなるのか・・
次回は・・・まだ何も考えてません。調子が良くなったらまた書きます^^