第3章 生時とセイヤ
体調が悪くて、なかなか書けませんでした。
でも、くたばりながらも、この物語の事を考えて、病気の事を少しだけ忘れる事が出来ました。
そのために僕自身、物語に登場させていただきました。では、どうぞ^^
次の日・・・・
「・・腹減った・・・」
そう呟きながら、セイヤは目を覚ました・・・
時計を見るとすでに昼の1時になっていた。
「もう、こんな時間か・・・上夫、うえ・・・そうかアイツは学校に行ったんだ・・ママさんはスーパーの仕事に行ってる・・・今ここに居るのは、俺と愛子だけか・・・」
そう言って、セイヤは、愛子の部屋に入っていった。
「スースー・・」
「寝顔だけはかわいいな・・・よーし愛子、俺が幸せにしてやるからな〜」
セイヤがニヤニヤしながら、愛子の布団に入ろうとした次の瞬間!
「何してんだ!ボケ犬!」
バキッ!
愛子の鉄拳が炸裂した!
「今度こんな事してみろ、お前をこの世から消してやる」
「ヒー、ごめんなさい(俺としたことが、ガキ相手に理性が吹っ飛んでしまった・・)」
「分かったら消えろ!」
愛子はそう言って再び夢の中へ・・・
セイヤは台所に行き、用意されていたおにぎりと、朝食用に用意してあった菓子パンを食べた。
その後、彼は食後の散歩に出かけた。
彼が堤防を散歩していたら、一人の少年が、5人のヤンキー達にいじめられていた。
「お前ら何をしているんだ!」
「なんじゃい!コラー・・・?誰もいネーなー」
「ここだ・・ボケ!」
「な・・犬が喋った!?」
「俺様は神様の使いセイヤだ」
さすがにヤンキー達もいじめられていた少年も驚いた
「じょ、上等だ!化け犬・・ボコリにしてやんよ」
「神様、私に力を・・・」
セイヤがそう言うと、一人の男が現れた
そう・・彼の名は、この物語の作者、生時であった。
「ジャジャーン!生時参上!」
「な、何じゃテメエーは?」
「控え!こちらにおわすお方こそ神様の生時様だぞ!」
「何が神様だコラー!」
「・・・諸君・・私を怒らせると怖いぞ!物語の中なら、私は強い!」
いったいこの後どうなるのか?ネタを考えずに登場した生時・・・
一番ピンチなのは生時であった。
「アイツ一人で、何ブツブツ言ってんだ?」
「さあ〜・・」
次回では、武勇伝のあの男を登場させるつもりです。
もし良かったら、読んでください^^
体調が良くなったら、また書きます。