第1章 神様からのプレゼント
1997年・・・
生時という男が、クローン病と診断された。
数え切れない入院・・・
そして、10年の年月が流れた・・・
この病気は難病で、治らない病気・・・
何度も世の中がイヤになった・・・
だからこそ、希望を・・・
「おい!」
だからこそ、希望を忘れては・・・
「おい!作者!前書きがシリアスすぎるぞ!これそんな話と違うぞ!コメディだろ!?タイトルもおかしいぞ!」
・・・クローン病については、「武勇伝〜修羅の者たち〜」を読んでください。
「宣伝するな!」
・・・・
え〜、このえらそうな餓鬼が、主人公です。
名前は、愛上夫で、年は28歳!
「作者!もっとカッコイイ名前にしろよ!しかも、28歳は作者だろうが・・・」
・・・年は17歳、尾矢高校2年生である。
家族は、母親はスーパーでパートをしている愛して代(45)と中学2年で、ヤンネーの愛愛子(14)の3人暮らしである。
父親は5年前に、交通事故で亡くなった。
そんなある日・・・
公園に一匹の犬が、捨てられていた。
上夫は、その犬に、近づいた。
「かわいそうに・・・」
上夫には信じられなかった。
自分のペットを平気で捨てる人間が・・・
しかし、もっと信じられない事が起きた。
「おい坊主、キビダンゴをくれ」
「・・ウ、ウソだ・・・犬がしゃべった」
実はこの犬、人間として、生まれてくるはずが、神様が間違えて、犬の形で作ってしまったのだ。
さすがに驚いたこの犬の夫婦は、この公園に捨てた。
何回も拾われ、何回も捨てられている。
「若いの、ワシを拾ってくれる人間、お前さんで5人目だ」
「ちょ、ちょっと待て、飼うなんて言ってないぜ!」
「人間は冷たいな・・ワシだって、好きでこんな姿をしているわけじゃないのだぞ!」
「し、しかし・・・」
「お願いしますよ〜」
「しょうがない・・飼ってやるか・・」
「ありがとうございます!貴方は、神様です!・・ん・・?こら、神!何間違えてるんじゃ!どうやったら、犬と人間の姿を間違えるんじゃよ!?」
「お、落ち着け、お前こそ、俺と神様を間違えているぞ!」
「・・す、すまん、すまん」
「まあ、とにかく、ついて来いよ」
犬は、上夫の後をついていった。
「悪いな、若いの・・」
「どうって事ねーよ。しかし犬に若者扱いされるとは・・・」
「ワシはこれでも、人間の齢でいうと、50は超えている。」
「そうか、でも、俺には、愛上夫という名前があるから・・・」
「上夫!?変な名前・・・」
「変なのはお前だ・・頼むから、二足歩行で歩くな」
「おっと、クセだな・・これ・・」
さて、この先どうなるのか・・・
初のコメディ・・・ない頭を使って頑張ります!




