2/2
春の姫君 登場人物
随時更新します。ネタバレを含むのでご注意ください。
ユーリ
本作品の主人公。16歳の少女。魔術師の端くれ。幼いときに、魔導大戦によって親を亡くしており、兄であるリアムに育てられた。リアムと鷹のアルバートとともに旅をしている。
アルバート
漆黒の鷹。魔術を使用できる。実は人間で満月のよるだけ人間に戻る。ユーリを守るため、彼女とともに旅をしている。年齢は不明
リアム
鍛え抜かれた体を持つ戦士。傭兵をしている。ユーリの兄。二つ名は「魔術師殺しの傭兵」
シオル・リオーネ・リリス
リリス王国第一王女。現王妃とは血がつながっておらず、疎まれている。魔術師であり、神名を得る日も近いと言われている。
セダール・ヒュリチェル
魔導士連盟リリス支部支部長。『樹木』の名を持つ魔導士。大陸最年長の魔導士であり、シオルの師でもある。
兄弟子
シオルの兄弟子。おそらく名前はででこない。実はこの人がシオルとすり替わって城に残った。もちろんバレて謹慎処分にされている。
闇の帝王
大陸を恐怖に陥れた凶悪な魔導士。『闇』の名を持つ。現在は南の山脈の向こう側に追放されている。