首を絞めるシーンが好き
拙作でもたびたび誰かが首を絞められていますが(笑)、絞める人と絞められる人の組み合わせや、シチュエーションにおいて、ありとあらゆるパターンが好きです。
それこそ好きなパターンは無数にあるのですが、今回はそのいくつかを書き出してみました。
・成人男性→成人男性
アクション映画などで筋肉隆々な男性と男性が殴り合った末に、片方が首を絞めるのが好きです。なにより苦しむ姿がセクシーであるのと(恥)、そこまでして倒したいのかという必死さが面白いです。顔が赤く上気するのがいいです。
普通に絞めるのも好きですが、絞めるほうが馬乗りになったり、相手を壁に押しつけたりするのも好きです。そのまま壁に頭を打ちつけたり。
ちょっとファンタジー入ってますが、怪力男が片手で首を絞める、そのまま体ごと持ち上げるなんてのも好きです。
・おじさん→子ども
男児でも女児でもオーケーです。最初は優しく接していた誘拐犯などが、予期せぬ反抗などにキレて殴った上、首を絞めてきます。馬乗りがいいですね。力では圧倒的にかなわなさそうなハラハラ感が好きです。こちらも上同様、子ども相手にそれほど必死になるところが面白いです。
・男性→女性
DV……。
すみません、さすがに不謹慎すぎて萌えると言っていいものか危ういラインです(他のも不謹慎ですが)。
でも画的に一番色っぽいのはこれですね。
・道具を使う
上三つのようなパワフル系とは一味違う、スマートさがいいです。背後からスッと首にロープを巻きつけて……力を込めるときの表情がまたいいです。
絞めるほうに強い殺意がなく、躊躇したり、目を背けたりするのもいいです。夫が思い余って妻を殺害するときなどはこうなりそうです。サスペンスの臭いがしますね。殺さなければならなかった切ない事情に感情移入して萌えます。やっちまった後は自分の手を見てブルブル震えています。
このパターンならば男性→女性でもすこしは生々しさが軽減される気がします。
以前書いたとおりわたしはSっ気もMっ気もあるので、客観的に萌えるのはもちろんのこと、絞めるほうと絞められるほう、どちらに自己投影しても萌えます。




