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なんちゃって男尊女卑が好き

社会的な主義主張の話ではありませんのであしからず。


 執筆するうえで、旧時代的な世界において、わざと女性を馬鹿にするような発言をさせたり、女性の体を傷つけさせたり、ほんのちょっぴりだけそういう表現を入れるのが好きです。

 このような表現を好む一番の理由は、いかにも古い時代らしいというロマンを感じさせるからです。

 仕事や家庭における役割がジェンダー的であると、男らしさ、女らしさという本来押し付けられるべきではない事柄を、非常に単純化、理想化して描くことができます。

 ちょっとMだから、というのもあるし、展開によっては男尊女卑を覆す爽快感も出せます。最初から平等だったら面白くないですからね……。

 また、そんな男尊女卑的な世界のなかで数少ない平等主義である男性は、ひときわかっこよく魅せることができます。

 現実のそれと違い、味方が多く、決定的に傷つけられることはないところがミソです。

 だから「なんちゃって」なんです。

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