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負傷した男性と介抱する女性の恋愛が好き


 道端で負傷し動けなくなっている男性、それを家に拾ってきて介抱する女性。ベタな展開ですよね。恋愛に発展するのも当たり前。

 好きなシチュエーションは大まかに分けて四パターンあります。


①回復後すぐに結婚、子どもができる


 そこはかとなく漂ういやらしさ(恥)が萌えポイントです。

 単純に結婚するのもロマンチックですが、すでに身ごもっているのもいいです。要するに「できちゃった婚」で、普通だとちょっとロマンとは言いがたいんですが、こういうシチュエーション、かつ古めかしい時代ならなぜかオッケーです。

 回復後すぐに妊娠しているので、冷静に考えれば「怪我してたくせに、いつの間に?」って話なんですが、その生々しさ(恥恥恥)がいい。

 若者で、誠実な男性、貞淑な娘であるほど萌えます。

 女性側は両親と同居していたり……。でも父親との修羅場は見たくないので、力仕事を手伝ったりして、父親に婿のように気に入られているといいですね。


②男性が既婚者


 失恋パターンです。わたしこの人が好きかも、なんて思っていたら、じつは男性は既婚者だったという……。

 切ないですねえ。

 二人の距離が縮まった絶妙なタイミングで明かされるのがポイントです。


③未亡人


 拾うのは子持ちの未亡人。いつの間にか拾った男性が子どもたちの父親代わりに……。

 「あら、亡くなった夫のシャツがぴったりだわ」なんてやってるうちに、いい関係になってしまいます。

 男性は子ども好きで、子どもを可愛がってくれて、ついつい「いい父親になってくれそう」なんて。


④男性が既婚者で、未亡人と危うく不倫


 ②③の複合型。でもこちらは拾われた男性からの目線です。男女ともに少し年齢がいっているといいです。

 残してきた妻子が気がかり、だけど介抱してくれた未亡人にかすかに心を奪われてしまう……という。しかも未亡人の子どもになつかれちゃったりして、「おじさん大好き。パパになって!」なんて言われて心が揺らぎます。

 でも一線を越えてしまったらだめです。なんやかんやあって、やっぱり家族が一番だという結論に達してほしいです。


 結局どれもこれもいかがわしいのには違いないですね。(汗)

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