表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/143

威厳ある話し方が好き


「では今宵も萌えポイントについて語ろうではないか。さて、威厳ある話し方が好きとのことだが、これについて君はどう思うかね。

 なに? 意味がわからない? はあ……君は今までなにを学んできたんだね。実に残念だ」


「ふはははならばわしが説明しよう。このような意味もわからぬとは笑止千万。端的に申すとわしのような話し方を好むということよ」


「いいや言語学的に見て君の話し方に威厳があるとは思えんね」

「なにを言うか。では貴様には威厳があるとでも言うのか。実に片腹痛いわ」


「僭越ながらわたくしめには貴殿方がなにを仰っているのかまるで理解できませぬ」

「この阿呆めが」

「ふむむ、これは誠にいかんともしがたい問題だ」


 完。

なんなんでしょうねこれ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ