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萌え語りが好き


 今さらなにを言ってるんだ!!


 いえ、これにはそんなに深くない意味があります。

 萌え語りのタイトルがすべて「~が好き」でまとめられているように、わたしは「好き」なことについて話すのが好きです。

 萌え語りなんて言ってますけど、結局のところ「好き」なものについて書いているだけなんですよね。

 対比として「好きじゃない」ものに触れることはありますが、「嫌い」なことについて書くことはめったにありません。

 例えば、カフェオレが好きだという話は書きますけど、ピーマンが嫌いだという話は書きません。なぜピーマンが嫌いかなんて書きたくありません。

 だって、好きなものについて語っているときのほうが楽しいじゃないですか。

 嫌いなものがあっても、それには目をつぶって好きなことだけ書いちゃいます。

 同時に、「良い」「悪い」の話も書きません。それはわたしが決めることじゃないし、決めたくもありません。うかつなこと言って責任とりたくないし。

 あくまで「わたし個人が好きなだけだ」という姿勢を貫きたいものです。


 しかし物語となるとそうも言っていられなくなるのが辛いところですね。嫌な感情だって描かなきゃいけない。

 なぜ「好き」なのか、なぜ「嫌い」なのか、それをうーんと掘り下げて、ぐりぐりと描き出すのが物書きの真髄ではないでしょうか?

 そして自分の価値観にしたがって、物語上の「良い」「悪い」の決断を下さなければならない。


 んー、でもやっぱりわたしは単に好きなことについて話すほうが「好き」です。


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