白人のヒゲが好き
大抵のヒゲは好きですが、どちらかと言えばピシッと整えられたヒゲより、全面に無造作に生えたヒゲのほうが好きです。長さはザラザラと顎を覆う程度から、サンタさんのようなフサフサまでオッケーです。特に白人のヒゲが好きです。
白人の髪は細かくて多毛でウェーブがかかっているので、髪を伸ばすとヒゲと一体化して、動物の毛みたいで温かみがあります。東洋人は元の顔が薄いのでヒゲを生やすと濃い顔になりますが、逆に白人は日本人にはキツイと感じる顔でも、ヒゲが生えるとかえってマイルドになることがあります。色素が薄いのと、顎の形が隠されるからでしょうか。そういうところが好きです。
歴史物やファンタジー物の洋画はわたしが好きな長髪とヒゲに溢れています。好きなヒゲの例というと無数にあるのですが、メジャーどころで言うと映画『ロード・オブ・ザ・リング』の剣士アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)がよかったです。性格もクシャクシャの長い髪も好きですが、ヒゲも魅力のひとつです。エラの張りがヒゲによってマイルドになっていたと思います。割れた顎に沿って密集した毛もよかったです。




