表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/143

ファンタジーが好き


 なんて、今さらですね。というわけで、ちょっと変わった視点からファンタジーを語ります。


 最近思うのが、自分はつくづく人間が好きだということです。といっても現実で人と話したりするのは苦手なんですが。

 どこかの誰かが生きた証や、その中で繰り広げられたかもしれない人間ドラマ、幾度となく過ちをおかしながらも確実に流れてきた歴史、そういったものに想いを馳せるのが非常に好きです。


 ファンタジー世界は現実ではできないような冒険をできる一方で、現実世界の縮図だという気もします。

 愛、友情、裏切り、国家、戦争……根底には現実世界と同じリアリティを背負っていてほしいと思います。

 ただ、その世界は現実よりもずっとスケールが小さく、私たちは容易に世界の全体像を把握することができます。また、その世界の中に生きる人々は現実の人間よりもずっとシンプルで、だからこそ人間本来の習性や関係性が凝縮されているんですね。

 ファンタジー世界という小さな鏡を通して人間を描く、私はそういったことにすごく魅力を感じます。


 なんて自分は大した作品を書いてないのに、かっこつけたことを書いてしまいました。

 とはいえそういうことをあまりにも前面に押し出されているのは好きではありません。やっぱり単純に、現実ではなしえない冒険や世界観にワクワクできるというのが一番ですねえ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ