ローブが好き
ただの個人の妄想ですので、なんらかの宗教的・政治的な意図や示唆を含むものではありません。
丈のなが~い服のことですね。
ローマの兵士みたいに露骨に足を出しているのもカッコイイですが、あんな風にスポッと全身覆っているのもそれはそれでまたいいです。
フードの下に不敵に覗く口元に、想像を掻き立てられます。ちらりと覗く手と足も素敵です。
ローブ姿で剣を持っているのもかっこよすぎて悶絶します。
暗殺者か、聖戦士か、はたまた怪しい宗教結社か……中二心をくすぐられますね。
動きにくい服だからこそ余計に躍動感があり、ストイックに制限された腕やお尻の動きに色気を感じます。
ファンタジー世界で魔法使いなんかが着ているローブはもちろん、現実の聖職者が着ているのも好きです。
質素な黒衣の修道僧からド派手な枢機卿の祭服まで。
合わせて、架空世界の宗教組織や聖職者キャラも好きです。
いや、ほんとは現実でも心惹かれるものはあるんですが、うかつに「萌え~」なんて言えるものではないので、そこは架空世界にしておきます。
カトリックの本場イタリアに旅行に行ってからすっかり火がついてしまいました。観光場所がほとんど教会で、行っているときは正直うんざりしていたんですが、帰ってきたらすっかり中毒に。
すでにご存じの方にはいい加減しつこい話ですが、わたしは「人間好き」で、人間の本質だとか、無意識の行動だとかに強く惹かれてしまうんです。
デザイン的に萌えるというだけでなく、多数の人間が同じ神を信じて、神の名のもとに行動するということに、人間の神秘というか、ものすごくロマンを感じるんです。




