インタビュー
トゥルルッ、トゥルル、トゥルル~
はい、今日はインタビューです。音楽は徹〇の部屋で行きましょう。
今日のゲストは紳士サムさんです。
では早速
グロリゲス(以下グロ):まずはお名前と年齢をお願いします
紳士サム: 紳士サム 29歳
グロ:では早速。面接を受けた回数を教え下さい
紳士サム:約50回です
グロ:結構な回数ですね。初めて面接を受けたときの感想を覚えている範囲で教えて下さい。
紳士サム:正しい答えを返さないとーって、綱渡りでもしているような気分で受け答えしてました。
グロ:この質問は難しかったというのを教えて下さい
紳士サム:自分を色で例えると?という質問と、この会社で働いて『誰』を幸せにしたいですか?という質問、それと集団面接のときに、横に座っている人にあなたの趣味を、やってみたいと思わせてみて下さいというものですね
グロ:自分を色で例えるとは難しそうですね。逆にこの質問は良くされたと言うのを教えて下さい。
紳士サム:なぜこの会社に入りたいのか? あなたの強みは? 学生時代打ち込んだものはと、そこから何を得ましたか?
グロ:学生の事をいろいろ知りたいんでしょうね。その辺はやっぱりテンプレですよね。成功談と失敗談をお願いします。
紳士サム:成功談は最終的には熱意でしたね。同業他社を受けていることを正直に伝えた上で、もしここに入れたら他は全て辞退しますと気持ちを伝えたところその場でOK貰えました。
失敗談は、必要以上にしゃべりすぎたことですね。
業界研究とその会社を調べすぎて、その会社の業務内容ではあるんですが、募集されていた職種とは違う部門のものを将来やってみたいとポロっと言っちゃってダメでした。
グロ:やっぱり熱意ですよね!では最後に学生の皆さんに言いたいこと、伝えたい事が有れば是非お願いします!
紳士サム:自分をここまで品定めされる経験って、他の機会ではなかなかないので最初の内は特に緊張します。
なので、就職関係の先生などにしっかりロールプレイしてもらって下さい。
そして自分にはアピールするポイントなんか無いんじゃないかと、自分は必要とされていないんじゃないかと、やっている内に思うこともあると思います。
でも、あなたが今まで生きてきて、当たり前に思っていること、例えば学校は小中高大全て皆勤でした、こんなことでも強みになりえます。
あなたの当たり前が意外に、他の人(その企業)からは、喉から手が出るほど欲しい能力かもしれません。
あなたの当たり前をもっと信じてあげて下さい。
あなたの当たり前にやってきたことが、実は最大の強みです。
あなたは必要とされてますので、自信を持って素敵な笑顔で面接を楽しんできて下さい。
グロ:ありがとうございました!
インタビューにご協力してくれた紳士サムさんに今一度感謝です!
ありがとうございました!