相談
面接は基本的に何度も練習する物です。
もちろん一人で練習するのも当然ですが、誰かに見てもらいましょう。
人に見てもらうことは恥ずかしいかもしれませんが、ここで恥ずかしがっていては面接官の前でも実力が発揮できません。
何度も練習を見てもらい、場数を踏みましょう。
人に見てもらうことで自分では見えない癖や、質問の答えの矛盾を発見できます。
また、友人の面接を見てみましょう。
面接官の気持ちになって、その人の第一印象や質問の答えと意図を考えながら行えば、あなたの面接にも大いに役立つでしょう。
就職、進学には不安や疑問は付き物です。
面接以外の事でもなるべく、先生や親、先に就職や進学を経験した兄弟や親戚や友人に積極的に相談しましょう。
答えを出せなくても相談するだけで気持ちの整理ができたり、自分の意思が大きく変わります。
私も身近な人に相談しました。親に迷惑をかけないよう、できるだけ学費が安いところ、就職率の高いところへ行きたいと具体的に大学の名前まで出して相談しました。
先生は正直に
「今のお前のレベルではたとえ受かっても入ってからが厳しい」
と言ってくれました。私はがっくり来ました。その代り
「こっちの大学なら安いし、実習中心で、うちの学校でも推薦が取れる」
と紹介してくれました。
就職の時もそうでした。
自分のやりたいことを、上手く表現して、先生や親に相談すれば、何かしらのアクションを取ってくれます。
面接だけに関わらず、相手には真摯に、真剣に対応しましょう。
相手も必ず、真摯に、真剣に取り合ってくれるはずです。
※進路相談のお知らせ※
おおよそを説明してまいりましたがいかがでしょうか。
これが解らない、これが知りたい、などあれば質問してください。
私に出来るだけのアドバイスと回答をします。
メッセージでくださると助かります。